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ユダヤ人 最後の楽園 ワイマール共和国の光と影 講談社現代新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2008/04/19 |
| JAN | 9784062879378 |

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ユダヤ人 最後の楽園
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商品レビュー
3.8
8件のお客様レビュー
ユダヤ人には優秀な経営者やノーベル賞を受賞するような著名な研究者が多くいる。その一方で、現在世界中を騒がせているようなパレスチナへの攻撃を繰り返すイスラエル。日々繰り広げられている戦闘は人道支援の観点から、一旦は休戦しているものの、優秀な頭脳が集まっているはずのイスラエル側からそ...
ユダヤ人には優秀な経営者やノーベル賞を受賞するような著名な研究者が多くいる。その一方で、現在世界中を騒がせているようなパレスチナへの攻撃を繰り返すイスラエル。日々繰り広げられている戦闘は人道支援の観点から、一旦は休戦しているものの、優秀な頭脳が集まっているはずのイスラエル側からそれを終結させる動きは見えてこない。イスラエル・ユダヤ人の主張、考方、背景を理解せずに現在の混乱を説明するのは難しいが、先ずは前述したような学術界・経済界で活躍するユダヤ人が一体いつから迫害され、どのような歴史を辿ってきたか直近数世紀を見たいと思い本書を手に取ってみた。 本書は四章からなり、先ずはフランス革命前後のユダヤ人解放の歴史に始まり、その後、第一次大戦に敗北し巨額の賠償金を課せられながらも「ユダヤ人の天国」とまで言われたワイマール体制、そして当時世界を席巻した主にドイツ・ユダヤ人たちによるワイマール文化の形成、そしてナチス・ヒトラーによる迫害・破滅への道の流れで構成される。 特に二章から始まるワイマール体制とワイマール文化の三章は、現在までのイスラエル建国後の流れ、そして彼らが虐げられた過去よりパレスチナという地への拘りを理解する上で、思想的な面でも重要な出来事となっている。この辺りをダイジェストで俯瞰的に学んでいくには丁度良い文量だ。 なお、本書では現在のパレスチナ問題に直接的に大きく影響する1917年のバルフォア宣言(第一次大戦戦費調達のためにユダヤ人にパレスチナ統治を約束するイギリスの三枚舌外交の一角)については触れない。同外交政策はイギリスがユダヤ人のパレスチナ入植を推奨する内容ではあるものの、条件として「既存の住民(パレスチナの先住民)の権利を侵害しないこと」が明記されており、イスラエルがパレスチナを支配する道理にはならない。
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ユダヤ人のドイツにおける最も輝かしい業績に満ちた時代としてのワイマール共和国期を、その前史のフランス革命による解放からドイツにおけるそれ(完全な市民権付与は1871年のドイツ帝国成立後)を経て第一次世界大戦での多くの従軍、犠牲を経て数多くのノーベル賞受賞者や、文学、哲学、音楽、...
ユダヤ人のドイツにおける最も輝かしい業績に満ちた時代としてのワイマール共和国期を、その前史のフランス革命による解放からドイツにおけるそれ(完全な市民権付与は1871年のドイツ帝国成立後)を経て第一次世界大戦での多くの従軍、犠牲を経て数多くのノーベル賞受賞者や、文学、哲学、音楽、美術、演劇、批評、産業界などでの華々しい活躍とやがて台頭するナチス、ヒトラーのもとでの絶滅政策によるその終焉までを比較的簡素ながら網羅的に十分な情報量で示した良質な概説書。 1%に過ぎないユダヤ人の占有率に驚かされると共にやがておとずれる悲劇に、カトリック教会、プロテスタント教会ともに徐々に圧迫され、一部には進んで迫害に協力さえした絶滅への道を歩まされるユダヤ人に同情とそのような情勢に至った背景に戦慄せざるを得ない。大澤武男氏の近現代史ヨーロッパものは、ヒトラーの反ユダヤ主義が実質のない、嘘と虚偽とでっちあげで塗り固められながらドイツ国民大衆の支持を得て「人類史上最大の犯罪」ホロコーストに至ったのはなぜか、痛憤と共に問いかけているが本書でも健在であり、この深甚な、そして悲痛を伴うなぜここまで非人道的な所業が近現代の官僚制と工業的手段を用いて執拗なまでに行われたかという根源的な問いは、我々も考え続ける必要がある問題といえるだろう。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ナチスによるユダヤ人大虐殺の本は何冊か読んできたが、その一歩手前、第一次世界大戦後の『ワイマール共和国』のことは詳しく知らなかった。 今も名を残す経営者、医師、弁護士、科学者、芸術家、ジャーナリスト…数多くのユダヤ人が活躍した時代であった。 第一次大戦までにもユダヤ人は差別と偏見の中にあった。 第一次大戦におけるドイツの敗戦とともに、彼らが自由を得て活躍していく様子は、民族としての歴史やその当時の社会状況を考えるのに納得がいく。 それとともに、その後の歴史的大悲劇を知っているだけに、『はかなさ』を感じずに読むことはできなかった。
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