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太宰治に聞く 文春文庫
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太宰治に聞く 文春文庫

井上ひさし, こまつ座

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太宰治に聞く 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2002/07/10
JAN 9784167111236

太宰治に聞く

¥330

商品レビュー

4.4

5件のお客様レビュー

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2025/06/23

井上ひさしが太宰治と喋る感じの本なのかと期待していたら、それは短編の1話だけで、そこからは太宰の資料や、対談集、井上ひさしが書いた「人間合格」という芝居に関わる資料やお話が主でした。そういう意味では「思っていたのと違う」っていう感想が第一。最初の短編のまま行くのかと思ったから、少...

井上ひさしが太宰治と喋る感じの本なのかと期待していたら、それは短編の1話だけで、そこからは太宰の資料や、対談集、井上ひさしが書いた「人間合格」という芝居に関わる資料やお話が主でした。そういう意味では「思っていたのと違う」っていう感想が第一。最初の短編のまま行くのかと思ったから、少し期待外れ。 資料は、知っていることも多かったけれど、太宰の作品がどこまで「本当」なのかっていうことや、太宰が「本当は」どんな人なのかっていう部分の議論が面白かった。 あと「人間合格」という演劇については知らなくて。youtubeで上がっていた古い映像をサッと見ました。面白くて。再演の動画があるようなので、いずれ見てみたいです。

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2025/05/08

井上ひさしが編んだ太宰治バラエティブック。作品中心でなく、太宰という人物にスポットをあてている。幼少期から晩年の太宰、彼の手紙や原稿、初出の掲載誌、事件の新聞記事など、写真も満載。文庫とは思えぬほどの豪華さだ。 なかでも、井上の講演録「太宰治と私」が読ませる。太宰とはどういう人間...

井上ひさしが編んだ太宰治バラエティブック。作品中心でなく、太宰という人物にスポットをあてている。幼少期から晩年の太宰、彼の手紙や原稿、初出の掲載誌、事件の新聞記事など、写真も満載。文庫とは思えぬほどの豪華さだ。 なかでも、井上の講演録「太宰治と私」が読ませる。太宰とはどういう人間だったのかを井上流に解いてみせる。 コラム「証言による太宰治」は11人の関係者へのインタビュー(1989年に実施されている)。昭和13年に太宰が長期に逗留していた天下茶屋の娘、昭和15年の旧制新潟高校での講演を企画した学生、昭和23年に太宰の口述原稿を筆記し、遺体の捜索にもあたった編集者……など。みな貴重な証言だ。 巻末に、こまつ座の「人間合格」が挿まれているが、これはオマケかな。

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2020/07/14

 本書と新潮文学アルバム「太宰治」は、ファン必携の2冊であろう。  図書館で戯曲『人間合格』を探す。見つからず。本書の巻末にダイジェストで収められているので、こちらを読む。  巻頭、鎌倉で太宰治の亡霊と井上が問答する。そのイタコっぷり。井上ひさしも鬼籍に入った今、文学イタコの後継...

 本書と新潮文学アルバム「太宰治」は、ファン必携の2冊であろう。  図書館で戯曲『人間合格』を探す。見つからず。本書の巻末にダイジェストで収められているので、こちらを読む。  巻頭、鎌倉で太宰治の亡霊と井上が問答する。そのイタコっぷり。井上ひさしも鬼籍に入った今、文学イタコの後継者、ありやなしや。

Posted by ブクログ