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官製不況 なぜ「日本売り」が進むのか 光文社新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2008/04/16 |
JAN | 9784334034481 |
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官製不況
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商品レビュー
3.5
11件のお客様レビュー
ここ最近、新書のヒットを連発している著者の最新作である。 若くしてBRICS経済研究所の代表を務める門倉氏の著作の人気の秘密は、分かりやすい解説ながら決して軽くない文章にある。 本書は、現在の日本が抱えている経済問題を政策面から解説したものであり、タイトルが示すようにこうした問...
ここ最近、新書のヒットを連発している著者の最新作である。 若くしてBRICS経済研究所の代表を務める門倉氏の著作の人気の秘密は、分かりやすい解説ながら決して軽くない文章にある。 本書は、現在の日本が抱えている経済問題を政策面から解説したものであり、タイトルが示すようにこうした問題から生ずる経済不況は官である政府・行政の失態や不作為によるものであることを厳しく指摘している。建築基準の改定や年金行政など次々と明るみに出る問題に、行政は場当たり的な対応をすることによって問題の本質的な解決を出来ないでいるのである。日本の国際社会におけるプレゼンスが年々徐々に低下していくことに関する懸念を役人は当事者意識がないかのように無策で傍観しているようでもある。問題が本書で分かると同時に、今後の先行きに対して大きな不安を覚える。
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経済不況に関していかに国が無策であったかを解説する本。 年金とワーキングプアに1章を割いていて読み応えあり。 教育費や医療費の負担、年金不安が拭えない限り 消費は低迷するし、景気浮揚は見込めない。 定額給付金の2兆円はほかに使うべきところがあるのだが・・・。
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[ 内容 ] 一匹の妖怪が日本を徘徊している-「官製不況」という妖怪が。 アメリカのサブプライムローン問題に端を発する世界同時株安。 なぜ、日本の株価が“震源地”アメリカより大幅に低迷しているのか? 欧米の金融機関に比べれば、日本の金融機関が抱えるサブプライム関連商品はそれほど多...
[ 内容 ] 一匹の妖怪が日本を徘徊している-「官製不況」という妖怪が。 アメリカのサブプライムローン問題に端を発する世界同時株安。 なぜ、日本の株価が“震源地”アメリカより大幅に低迷しているのか? 欧米の金融機関に比べれば、日本の金融機関が抱えるサブプライム関連商品はそれほど多くない。 また、企業収益や国内景気が特別に悪いわけでもない。 本書は、外国人投資家にも広がりつつある「kansei fukyo」という言葉を軸に、様々な角度から日本株だけが「売られる」理由を解説していく。 [ 目次 ] プロローグ 第1章 なぜ日本の株は下がり続けるのか? 第2章 モラルハザードと官製不況 第3章 なぜ「ワーキングプア」が増えるのか? 第4章 なぜ年金財政は破綻寸前なのか? 第5章 サブプライム問題と世界的なカネ余り [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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