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縄文の思考 ちくま新書
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縄文の思考 ちくま新書

小林達雄【著】

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縄文の思考 ちくま新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2008/04/09
JAN 9784480064189

縄文の思考

¥770

商品レビュー

3.8

14件のお客様レビュー

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2025/08/06

縄文に関する幅広いトピックを取り上げてくれているので、今までアクセスできなかった情報に触れられて良かった。「左右」の話 この先生の本、内容が時々、決めつけすぎてないかなー?エビデンスないのかな?みたいなことがちょいちょいある、「家族だんらん」の話、「大陸と関わらなかったのはコト...

縄文に関する幅広いトピックを取り上げてくれているので、今までアクセスできなかった情報に触れられて良かった。「左右」の話 この先生の本、内容が時々、決めつけすぎてないかなー?エビデンスないのかな?みたいなことがちょいちょいある、「家族だんらん」の話、「大陸と関わらなかったのはコトバが違うから以外の理由はない」とか、もしそうならその証拠とかが知れたら面白いんだけど

Posted by ブクログ

2025/07/16

縄文時代の遺跡や住居、土器などから縄文人の思想や哲学を考察している本です。 なかでも興味深かったのは3つ。現代の生活や発想にとらわれて深く考えていませんでしたが、今と環境や生活スタイルが違う縄文人の行動にハッとさせられるものがありました。 まず、日本は土器製作の技術が発達して...

縄文時代の遺跡や住居、土器などから縄文人の思想や哲学を考察している本です。 なかでも興味深かったのは3つ。現代の生活や発想にとらわれて深く考えていませんでしたが、今と環境や生活スタイルが違う縄文人の行動にハッとさせられるものがありました。 まず、日本は土器製作の技術が発達していたといいます。火炎土器のような装飾が際立つ土器は、他の地域でみたことがありません。他の国や地域より縄文時代のような狩猟採集社会が長く続いたことが、縄文土器の多様化・高度な発達を促したようです。 古代文明でお馴染みのヒスイの勾玉。めちゃくちゃ硬くて、しまも糸魚川の山中でしか取れないものらしいです。ヒスイを加工した背景やそこから見える縄文人の加工技術と交易ネットワーク、贈与文化に思いを馳せました。 縄文人も低山を登ったといいます。山にわざわざモノを運んだという非合理的な行動に、大いなる山への信仰を想像せざるを得ません。ちなみに東北や北海道の山には流石に登っていなかったそう。 結局のところ、縄文人が何を考えているかは想像するしかないですが、さまざまな資料や情報から彼らの思考を紐解こうとする考古学者たちの情熱は胸が熱くなります。偽装事件も話題になりましたが、私欲などで情報を撹乱するのはやめてほしいものです。

Posted by ブクログ

2023/07/30

縄文時代ときいてイメージするような、装飾的な土器で煮炊きして埴輪をつくって…という短絡的なものではなく、縄文世界というべき、当時の人々の美意識、暮らしの中の知恵、こだわりがあったということがわかる。 そしてその縄文人の思想ともいうべき考えは、ときに現代に生きる我々にも通ずる根源的...

縄文時代ときいてイメージするような、装飾的な土器で煮炊きして埴輪をつくって…という短絡的なものではなく、縄文世界というべき、当時の人々の美意識、暮らしの中の知恵、こだわりがあったということがわかる。 そしてその縄文人の思想ともいうべき考えは、ときに現代に生きる我々にも通ずる根源的なことにも気づかさせてくれる。 新たな縄文像が見えた。

Posted by ブクログ