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代数に惹かれた数学者たち
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代数に惹かれた数学者たち

ジョンダービーシャー【著】, 松浦俊輔【訳】

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代数に惹かれた数学者たち

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日経BP社/日経BP出版センター
発売年月日 2008/04/07
JAN 9784822283544

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商品レビュー

3.9

10件のお客様レビュー

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2022/09/09

代数の通史を啓蒙書としてかたちにしている。 レベルは現代数学はスキームまで入らないが、可換環論や圏論までは知っておいた方が内容が理解ができるだろう。分からなくても本書で「雰囲気」は味わえる。

Posted by ブクログ

2020/10/13

代数の歴史について、古代から現代までの歴史について解説している。 古代の代数はバビロニアの粘土板から、どうやら1次方程式や二次方程式について知られていたようだ。 現代のようなゼロ、負の数そして無理数も考えられていないときにどうやって解いたの、と思う。 そんなこんなでゼロや負の数...

代数の歴史について、古代から現代までの歴史について解説している。 古代の代数はバビロニアの粘土板から、どうやら1次方程式や二次方程式について知られていたようだ。 現代のようなゼロ、負の数そして無理数も考えられていないときにどうやって解いたの、と思う。 そんなこんなでゼロや負の数、無理数が出てくるわけであるが、複素数はかなり長い時間がかかった。それらの発想によって対象となっていた数学は、方程式の解法である。 一次方程式はax-b=0と記載され、これは大体の人が解けるだろう。 次は二次方程式ax^2+bx+c=0でこの解は、中学生のときに学んだ解の公式を使う必要がある。 三次、四次方程式の解の公式も存在はするのであるがかなりややこしい。 というように、方程式には解の公式があると思っているのであるが、実は五次以上の方程式には解の公式は存在しない。(足し算や引き算や割ったり掛けたり平方根をとったり等の四則演算くらいで書ける解の公式はない) なんで五次になると途端に解の公式がなくなるのか、と不思議に思えるがそこらへんの歴史は本書に譲るとして、現代の代数学は極めて高度に抽象化され、一般人にはなんのこっちゃ、となるので現代代数学の記述はそれほど多くはない。 が、読み物としては面白いのでおすすめ。

Posted by ブクログ

2019/03/21

代数学(Algebra)の発生から関わった数学者たちの歴史をたどりながら、その発展や広がりを概観する内容で、有名無名(って私が知らないだけかもだけど)な数学者たちの仕事を追っていく文章が基本で、数式はついてるけど理解しなくてもだいたい問題なく読める。

Posted by ブクログ

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