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日本のステンドグラス 小川三知の世界
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 白揚社 |
発売年月日 | 2008/04/20 |
JAN | 9784826901451 |
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日本のステンドグラス 小川三知の世界
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商品レビュー
3.5
7件のお客様レビュー
私は海外の有名な教会のステンドグラスも素敵だと思うけれど、小川三地先生の和のステンドグラスが大好き! もう見る事が出来ない物もあるけれど、見られる物は見て歩きたいと思う
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
テレビの美術番組で紫陽花の障子硝子が紹介されていて、興味を持って手に取った本です。 全ページカラーで、掲載されている写真は文句なく美しいです。全国にある大正時代から戦前にかけての日本の工芸家によるステンドグラス(主に小川三知)が、北から南までほぼ網羅されているのではないかと思われます。 ただ、専門書、というにはちょっと疑問が残ります。「小川三知の世界」と銘打っていますが、そうでないとはっきり分かっているステンドグラスもあり、また、著者が「これは三知の空だ」と感嘆する身元不明のステンドグラスがあったりします。専門家のようなので、何らかの根拠はあるのでしょうが、せめてはっきりと、これは三知、これは三知没後の工房、こちらは不明、または別の作家など書いて欲しかった。最初こそステンドグラスの工房の系統など堅いくらいに書いているのに、何故かページが進むにつれて著者の主観が増えていき、エッセイを読んでいるのだろうか?と思ってしまいました。 出典や所蔵はすべてリストになっているので、そこから調べられる方には良いかと思われます。三知にこだわらないなら、同作者の日本のステンドグラスという著作があったのでそちらのほうがいいかもしれません。
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【動機】意匠の優れたデザインのステンドグラスをたくさんみたかったから 上記の動機から、本文は一章の「歴史」の部分だけ読んで、そこからは写真だけをみて、気になるところの説明を読む形をとった。 最初に語られる、ステンドグラスがどう切り開かれたか、の部分だけでも、流れが見えて、ステン...
【動機】意匠の優れたデザインのステンドグラスをたくさんみたかったから 上記の動機から、本文は一章の「歴史」の部分だけ読んで、そこからは写真だけをみて、気になるところの説明を読む形をとった。 最初に語られる、ステンドグラスがどう切り開かれたか、の部分だけでも、流れが見えて、ステンドグラスの見方が変わる。 一章の部分で紹介される写真もカラーでみたかったが、きっと値段が変わってしまうのだろう。 美しい作品に嘆息。
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