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またの名をグレイス(上)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2008/03/27 |
JAN | 9784000248051 |
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またの名をグレイス(上)
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商品レビュー
4.1
8件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
1843年カナダで起きた殺人事件の犯人として服役中のグレイスは、精神科医ジョーダンの聞き取りのもと、過去を語る。 その語りにジョーダンが魅了され引き込まれたように、読者も引き込こむ。 グレイスの記憶は確かで信頼性があり(そうに思わされた?)、語りは魅力的で誠実(そうだ)。 だが確かな記憶などというものはあるのだろうか?記憶は語るたびに細部は塗り替えられていないか? そんな不安を感じながらも、辛い生い立ちながら健気に生きてきたグレイスが犯人であってほしくないと思いながら読み進めていた。 そうなのだ。 人は望むように話を聞くのだ。信じたいことを信じる。真相は歪められる。 (下巻へ)
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作者の作品は一貫してフェミニズム的だという感想を読んだことがあるが、読了後、確かにと頷いた。 以前読んだ『侍女の物語』もその視点で読めばもっと面白かったのかもしれない。 素敵な精神科医だと思って読み進めていたのだが、全くそんなことはなく残念な医師であった…
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『プリズンブッククラブ』の課題図書。 マーガレット・アトウッドって実は読んだことなかったのか。『侍女の物語』とか?
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