1,800円以上の注文で送料無料

左手のコンチェルト 新たな音楽のはじまり
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

左手のコンチェルト 新たな音楽のはじまり

舘野泉【著】

追加する に追加する

左手のコンチェルト 新たな音楽のはじまり

定価 ¥1,650

220 定価より1,430円(86%)おトク

獲得ポイント2P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

7/9(火)~7/14(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 佼成出版社
発売年月日 2008/03/30
JAN 9784333023202

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

7/9(火)~7/14(日)

左手のコンチェルト

¥220

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4.5

4件のお客様レビュー

レビューを投稿

2011/09/30

フィンランドへの愛着、闘病生活、左手のみでの復活演奏会に至る経緯など、本人が語る実話として迫ってくる。 ご本人の「左手のコンチェルト」の実演を聴いたが、病気との葛藤や復活への意欲など、感動を裏付ける内容。

Posted by ブクログ

2010/06/18

 ピアニスト舘野泉のエッセイ。  っても、書いたものではなく、語り下ろしたもの。なので、他のエッセイよりより客観的な感じ。  で、生い立ちについてかなりつっこんで語っている。  両親ともに音楽家で、兄弟も皆音楽家になった家族の中で、唐突にフィンランドに渡った彼を、むしろ暖かく見...

 ピアニスト舘野泉のエッセイ。  っても、書いたものではなく、語り下ろしたもの。なので、他のエッセイよりより客観的な感じ。  で、生い立ちについてかなりつっこんで語っている。  両親ともに音楽家で、兄弟も皆音楽家になった家族の中で、唐突にフィンランドに渡った彼を、むしろ暖かく見てるのがやはり普通の家庭とは違うなぁと思った。  舘野泉の力があったから、日本における北欧音楽が認められたといっても過言ではない。が、それは、舘野泉以前、北欧音楽は認められていなかったということなのだ。  温和な笑顔を見せ、温和な語り口であるけれど、舘野泉の中には絶対的な孤独があるのだと感じる。  だからこそ、彼は北欧にひかれ、その地に住むことを選択した。そして、左手のピアニストとしてやっていくことを、ピアノからは絶対離れなれないと、決意させたのだろう。  私の所属している音楽教室のテキストに、やたらグリーグとかカスキとかがでてくる。って、舘野泉が監修としてたずさわっていたので当然なのだろう。で、それらの作品に触れるごとに、舘野泉の穏やかさと厳しさを聞く。  …他のエッセイより客観的と書いたが、言い換えれば一般的ともいえる。ゆえに、舘野泉を始めて読む方や、音楽とは無縁です、という方にもしっかり読めるエッセイだと思う。

Posted by ブクログ

2010/05/17

時代の喧噪から離れたところにある文章が、舘野泉の奏でる音楽をよく表している。口述筆記が基になっており、読みやすい。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品