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元禄御畳奉行の日記
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元禄御畳奉行の日記

神坂次郎(著者)

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元禄御畳奉行の日記

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 1984/09/20
JAN 9784121007407

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商品レビュー

3.9

16件のお客様レビュー

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2024/07/30

『鸚鵡籠中記』は、これまで読んだ歴史系の本に、参照した史料として紹介されていたので、書名は記憶に残っていた。その書を記した朝日文左衛門が見た元禄から享保までの風俗などを、武士学入門、御畳奉行どの、元禄社用族などに章立てて紹介する本書。密通、心中の章では、当時の女性の哀しさや、女性...

『鸚鵡籠中記』は、これまで読んだ歴史系の本に、参照した史料として紹介されていたので、書名は記憶に残っていた。その書を記した朝日文左衛門が見た元禄から享保までの風俗などを、武士学入門、御畳奉行どの、元禄社用族などに章立てて紹介する本書。密通、心中の章では、当時の女性の哀しさや、女性が脇差で腹掻っ捌く事例を読むにつけ、逞しさを実感。酒と芝居、心中事件まで楽しんでしまう文左衛門。百石と少禄ながら優雅な生活に思える。日記の文面からは生来の人の好さや、バレバレの暗号を記すお茶目さは、読んでいて楽しかった。

Posted by ブクログ

2024/04/24

1984年9月。出版当初話題になった本だが、図書館のリサイクル本でようやく読んだ。 酒と女が大好きで好奇心旺盛の尾張藩士朝日文左衛門の長年にわたる日記から当時の世相を生き生きと描き出す。芝居小屋のある地域とか事件の起こった地名とか(大須、若宮、日置、尾頭等々)、知っているところば...

1984年9月。出版当初話題になった本だが、図書館のリサイクル本でようやく読んだ。 酒と女が大好きで好奇心旺盛の尾張藩士朝日文左衛門の長年にわたる日記から当時の世相を生き生きと描き出す。芝居小屋のある地域とか事件の起こった地名とか(大須、若宮、日置、尾頭等々)、知っているところばかりなので親近感が強く持てる。 エンターテイメントとして面白かったが、すべて実話である点、さらに興味深い。

Posted by ブクログ

2021/12/25

元禄の俗物侍の数十年にわたる膨大な日記「鸚鵡籠中記」の解説本。原本はいまだ刊行されておらず、こうしたかたちでしか触れえないのは、歴史の息遣いを知る上で不幸であろう。 著者の解説自体は凡庸で、文章もまずい。半分近くを占める「鸚鵡籠中記」の引用しか、見るべきものはない。

Posted by ブクログ

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