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サラ、いつわりの祈り
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | アーティストハウスパブリッシャーズ |
発売年月日 | 2002/03/28 |
JAN | 9784048973212 |
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サラ、いつわりの祈り
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自分勝手で我侭で、男から男へと渡り歩きながらアメリカ各地を転々とするサラ。 そんな母に、時に憎まれ、愛され、翻弄されながらも被虐的な愛を貫こうとする少年ジェレマイア。 「あんたにはあたししかいない」「あたしにはあんたしかいない」 お互いがお互いのほかになにも持てないふたり。 ...
自分勝手で我侭で、男から男へと渡り歩きながらアメリカ各地を転々とするサラ。 そんな母に、時に憎まれ、愛され、翻弄されながらも被虐的な愛を貫こうとする少年ジェレマイア。 「あんたにはあたししかいない」「あたしにはあんたしかいない」 お互いがお互いのほかになにも持てないふたり。 サラの悲劇とジェレマイアの悲劇。 暴力的で残酷でコミカルで、やりきれない寂しさに満ちた深い愛が、彼女たちを絶望的な人生へと貶める──。 前作『サラ、神に背いた少年』から『ぼく』とサラの過去に遡り、その生い立ちの謎を解く続編。
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えり*母の愛を求め、娼婦として生きる少年ジェレマイアの物語。きらきら繊細なガラス玉の様な文章が、強く印象に残っています。
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"人はどうして全身が拒絶していることを切望し、体の抵抗が大きくなればなるほど、ますます切望するようになるのだろう。"(/ナトマ通り) 前作よりもダークで強烈。雰囲気は前作のほうが好きかも。 全体的に本当に痛々しい。 それでもどこまでも純粋な少年。 サラもや...
"人はどうして全身が拒絶していることを切望し、体の抵抗が大きくなればなるほど、ますます切望するようになるのだろう。"(/ナトマ通り) 前作よりもダークで強烈。雰囲気は前作のほうが好きかも。 全体的に本当に痛々しい。 それでもどこまでも純粋な少年。 サラもやっぱり憎めないんだよなあ。 不思議な親子。 ミルクシェイクがすごく良い子。 ナトマ通りは読んでてものすごく痛くて、辛い。 でも不快感は残らない、不思議な一冊。 (寧ろさっぱりした。) 2009.1.6〜1.28
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