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失敗の本質 日本軍の組織論的研究
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ダイヤモンド社 |
| 発売年月日 | 1984/05/31 |
| JAN | 9784478370131 |

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失敗の本質
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失敗の本質
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商品レビュー
4.2
35件のお客様レビュー
読後はもちろん、2章、3章は読みながら、職場組織のことに思考が飛び、なかなか読み進まなかった。 「失敗の本質」の要因は、敗戦に至った日本軍・政府から、今も変わらずに日本、私の周辺にはある。 1章では、ノモンハン事件、ミッドウェー作戦、ガダルカナル作戦、インパール作戦、レイテ海戦...
読後はもちろん、2章、3章は読みながら、職場組織のことに思考が飛び、なかなか読み進まなかった。 「失敗の本質」の要因は、敗戦に至った日本軍・政府から、今も変わらずに日本、私の周辺にはある。 1章では、ノモンハン事件、ミッドウェー作戦、ガダルカナル作戦、インパール作戦、レイテ海戦、沖縄戦。それぞれ、大部分が知らないことばかり。インパールの「死の行進」は聞いたことがある。沖縄戦も住民の視線からの話も色々読んできた。 日本軍がどのような体制、思想、作戦で戦っていたのか、初めて知ることばかり。地名が出る度に地図で調べた。 戦争ものは、そこで亡くなった方々のことを思うと感傷的になるけれど、本著は何故失敗したのかの観点に絞られており、敗戦に至った要因がとてもわかりやすい。 それは日本軍特有でもない。米軍とはもちろん違うけれど、今の日本社会(民間、政府)にも通じる。だから、特に2章以降は戒めのように読む。 業績評価としつつ、情緒が根強く残っているような日本企業。 やる気じゃないんだよ、成果でしょ。日本軍と同じじゃないか。 やるせなく思いつつも、どうすれば良いのかを考える、気付く良著。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【本を読もうと思った理由】 5年くらい前?に一度挫折。kindleリーダーを購入したことをきっかけに再読。 【本の感想】 最初の感想としては、40年以上前に書かれた本だとは思えなかった。後半の組織適正の分析などは、フレームワークこそ現代ほど精錬されていないものの、コンサル会社がよくやる分析の源流であるように感じた。 最初にこの本を買ったのは前職(建設業)の時代。当時、前時代的な社風に嫌気がさして、逃げ道を探すように本書を手に取ったのを覚えている。なかなか時間が作れず、読書の習慣もなかった中で挫折してしまったが、今回改めて手に取ってみた。現在は所謂JTC(IT系)に転職し新規事業開発を行っている。本書で語られる失敗や分析の数々は"あるあるネタ"といっても過言ではないほど、所属組織との共通点を見出すことができた。事業の目的が、現場のwillの尊重という名目でトップダウンされてこない。「両論併記的折衷案」が採用されてリソースも心もばらばらになる。人事評価が適切に機能しないことによって、成果よりも人的ネットワークが優先される(ゴマスリ)などなど。結果的には、前職よりも現職のほうが、共感を持って読み進めるkとができた。 本書を通読して、どこか自組織に対して達観し、冷笑的になっている自分がいる。しかし、それだけではいけない。組織を変えることができなくても、その中での自分の振る舞いは変えていかなくてはいけない。それが、うまくやりくりしながら現場のエネルギーで目標達成に向かうのか、迎合してコトナカレで組織と心中することなのか。
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組織論の名著中の名著 SESIモデルを発表した、日本の組織論の第一人者の野中郁次郎先生の、鋭いし視点と考察が光る内容かと思います。 日本の会社をはじめとする組織に、令和のこの世にも通ずる内容だと考えます。 「日本の組織」を論述する方は必読本だと思います。
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