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殺す側の論理 朝日文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 朝日新聞社 |
発売年月日 | 1984/05/20 |
JAN | 9784022608147 |
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殺す側の論理
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殺す側の論理
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商品レビュー
4.7
3件のお客様レビュー
イザヤ・ベンダサン=山本七平を論破した文章が痛快。 しかし、これだけ理科系的に事実と論理の積み重ねが身上だったジャーナリストが、今では首をひねるしかないようなおかしな発言をするようになっているのは不思議。
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イザヤ・ベンダサン=山本七平。 このヒトの抱えた闇とはなんだったのだろうか。それは本多さんのそれと親和性のあるものだったのだと思う。
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何事にも「曖昧」「言動不一致」「流されやすく」「利己主義」な日本人の気質を、彼は断固拒否する。戦争責任の「一億総懺悔」に象徴されるこの国の悪しき通念を駆逐し、権力はもとより、「体制側御用」文化人・知識人を完全論破・粉砕していく彼の言動は、堕落した日本の思潮への義憤に発するものであ...
何事にも「曖昧」「言動不一致」「流されやすく」「利己主義」な日本人の気質を、彼は断固拒否する。戦争責任の「一億総懺悔」に象徴されるこの国の悪しき通念を駆逐し、権力はもとより、「体制側御用」文化人・知識人を完全論破・粉砕していく彼の言動は、堕落した日本の思潮への義憤に発するものであって、本多勝一が自著で繰り返して述べているように、この日本を、日本人を愛しているからこそ、の論理である。『殺される側の論理』と並ぶ必読の書。
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