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哲学の余白(下) 叢書・ウニベルシタス772
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哲学の余白(下) 叢書・ウニベルシタス772

ジャック・デリダ(著者), 藤本一勇(訳者)

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哲学の余白(下) 叢書・ウニベルシタス772

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 法政大学出版局
発売年月日 2008/02/25
JAN 9784588007729

哲学の余白(下)

¥3,520

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2010/07/19

[ 内容 ] “差延”や“脱構築”の基本概念が明らかにされるデリダ1970年代の重要なテキストの完訳。 フッサールを論じた「形式と“言わんとする作用”」、バンヴェニストの言語学「繋辞の代補」、リクールとの論争を招いた「白い神話」、ヴァレリー論になる「痛み、源泉」、オースティンの言...

[ 内容 ] “差延”や“脱構築”の基本概念が明らかにされるデリダ1970年代の重要なテキストの完訳。 フッサールを論じた「形式と“言わんとする作用”」、バンヴェニストの言語学「繋辞の代補」、リクールとの論争を招いた「白い神話」、ヴァレリー論になる「痛み、源泉」、オースティンの言語行為論をめぐって“デリダ=サール論争”を巻き起こした「署名・出来事・コンテクスト」の5論考を収める。 [ 目次 ] 形式と“言わんとする作用”―言語作用の現象学についての注記(テクストのなかの“言わんとする作用”;鏡のなかのエクリチュール ほか) 繋辞の代補―言語学の前にある哲学(狂詩曲;転移 ほか) 白い神話―哲学テキストのなかの隠喩(銘句;さらなる隠喩=もはや隠喩なし ほか) 痛み・源泉―ヴァレリーの源泉(隆起=跳ね返り;Der sich aufhebende Ursprungあるいは源泉の杯=切断 ほか) 署名・出来事・コンテクスト(エクリチュールと遠隔コミュニケーション;寄生者たち。ITER“また”、いくらかエクリチュールについて。おそらくエクリチュールは現実存在しないということ。 ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

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