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枯木灘 河出文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 1992/08/29 |
| JAN | 9784309400020 |
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枯木灘
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枯木灘
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商品レビュー
3.9
62件のお客様レビュー
和歌山の山奥が舞台で…
和歌山の山奥が舞台で、30人くらいの登場人物のほとんどが血縁者です。全編を通じて、田舎特有の閉塞感(知的な洗練とは程遠いライフスタイルとか、動物のように奔放な性交とか・・・)に満ちています。
文庫OFF
和歌山県新宮市を舞台に、「路地」と呼ばれる狭い地域の中で、家族関係の複雑な秋幸(母が2度再婚し、多くの異母・異父兄弟に囲まれている)の近親者との関係や、兄弟姉妹たちに対する感情を描く小説。3部作の2作目。 ------ みんな同じこと思ったと思うんだけど、うわなんだこれ、人物...
和歌山県新宮市を舞台に、「路地」と呼ばれる狭い地域の中で、家族関係の複雑な秋幸(母が2度再婚し、多くの異母・異父兄弟に囲まれている)の近親者との関係や、兄弟姉妹たちに対する感情を描く小説。3部作の2作目。 ------ みんな同じこと思ったと思うんだけど、うわなんだこれ、人物相関図書かないと何がなんだか分からねえ、と思ったら巻末に関係図が付いてた 同じ話を何度も出して次第に詳細が埋められていくような構成だなぁ、と思ったが、『枯木灘』は『岬』の続編で、さらにも続きもあって、三部作なんですね。安男の殺人の話とかさと子をどうしたとかの話が前の作品にあるのか。 秋幸の、土方の仕事をしていると自然と一体になる…体がお日様に満たされていく…自然は良い…みたいな描写がしつこくて嫌。 放火に殺人に自殺に不倫に喧嘩にトラック突っ込んだり気が触れる奴が出たり、物騒すぎるな。昔ってこんなもんだったの? 腹違い、種違いの子たちの、兄弟姉妹たちに対する複雑なよくわからない感情の描写と近親相姦。 きょうだい心中ってすごい歌詞だな。しかも盆踊りで踊られてたの? 路地ってなに? 地名? 逃げる秋幸が逃げてきた浜村孫一と重ねられているのか 秋幸が人殺してからが俄然面白いな 最初は同じ出来事について何度も挿入されてくることに辟易したが、これは同じ回想、記憶の断片を何度も何度も繰り返すことによって、本当に秋幸の頭のなかの記憶の再生の様子とか秋幸の主観的な視点を表そうとしているのだと思った。人間は心に残った風景、相手の言葉、やりとり、出来事を何度も何度も反芻してしまうので、まさしくそれを表しているのではないか。実際、後半、秋幸の頭のなかそのものを体験しているように感じられた。
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※このレビューにはネタバレを含みます
20代の頃から読みたいと思っていて、30歳くらいの時に読み始めたけど途中で読むのを諦めた。今回は気合いで最後まで読んだけど、何しろ字がぎっしりで全然進まない。その上同じ話題を延々とループしている。終盤まで大してストーリーが展開しないのでもっと短くてもよさそうなものだ。人が多すぎて誰が誰かよくわからないまま読んでいたのだけど、最後のページに家系図があった。最後まで気づかなかった。 お父さんがどうしても範馬勇次郎を思い描いてしまう。お父さんの出番が増えるとどんどん盛り上がる。 とにかく読み終えて気が済んだ。しんどかった。
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