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金田一少年の事件簿(バイリンガル版)(1) オペラ座館殺人事件 講談社バイリンガルC
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金田一少年の事件簿(バイリンガル版)(1) オペラ座館殺人事件 講談社バイリンガルC

金成陽三郎(著者), さとうふみや(著者), 玉置百合子(訳者)

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金田一少年の事件簿(バイリンガル版)(1) オペラ座館殺人事件 講談社バイリンガルC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1999/08/07
JAN 9784770025999

金田一少年の事件簿(バイリンガル版)(1)

¥220

商品レビュー

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2011/02/07

現在の推理漫画の礎を築いたとも言える、 『金田一少年の事件簿』シリーズの英語版(笑)。 漫画や吹き出しはそのままで、 台詞部分のみがフランクな口語体で書かれている。 日本語訳も枠外にきっちり記載されているから、 見比べながら、「へー、こんな言い回しをするんだ!」 と、感心したり楽...

現在の推理漫画の礎を築いたとも言える、 『金田一少年の事件簿』シリーズの英語版(笑)。 漫画や吹き出しはそのままで、 台詞部分のみがフランクな口語体で書かれている。 日本語訳も枠外にきっちり記載されているから、 見比べながら、「へー、こんな言い回しをするんだ!」 と、感心したり楽しみながら読めちゃう素敵な1冊。 面白いのは、「どごぉぉん!」とか「ガタガタブルブル」とか、 いわゆる効果音的なものまで、きちんと英訳されている点。 普段なかなか目にできないから、新鮮で興味深い。 ただ、なんか、日本語の擬音語の方が臨場感がある気がするんだけど、 それは単に漫画文化が栄えているが故の賜物なのかしら?? それとも単に、訳者が適当に充てているせい? だって、この本の擬音語の英語訳を見る限りでは、 音をそのまま文字にしたと言うより、 その動作を表す単語を並べてるだけのように見えるんだもん。 例) ・「すっ」(物影から手が出てくるシーン)→「Slide」 ・「ギュ」(足を踏まれるシーン)→「Tread」 ・「ぱっ」(ライトが点灯するシーン)→「Dazzle」 ・「ザー…」(雨が降るシーン)→「Pitter pat」 ・「ピチャ…」(雫が落ちるシーン)→「Drip」 まぁでも、とにかく、適度に勉強にもなる(?)し、 懐かしいストーリーが読めて感慨深いし、 金田一ファンだった人にはかなりオススメです。

Posted by ブクログ

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