- 中古
- 書籍
- 書籍
サウンド・アナトミア 高柳昌行の探究と音響の起源
定価 ¥2,640
1,430円 定価より1,210円(45%)おトク
獲得ポイント13P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 青土社 |
発売年月日 | 2007/12/25 |
JAN | 9784791763825 |
- 書籍
- 書籍
サウンド・アナトミア
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
サウンド・アナトミア
¥1,430
在庫なし
商品レビュー
5
1件のお客様レビュー
ほとんどの音楽書というのは、音楽家または作品論であるわけだが、これはむしろ音楽の周辺にある言説にこだわりまくったもので、したがって高柳昌行の音源ではなく著作が問題とされ、清水俊彦、副島輝人のフリー・ジャズ論、大谷能生、佐々木敦の音響論などの音楽内部のものから、フーコーの臨床医学、...
ほとんどの音楽書というのは、音楽家または作品論であるわけだが、これはむしろ音楽の周辺にある言説にこだわりまくったもので、したがって高柳昌行の音源ではなく著作が問題とされ、清水俊彦、副島輝人のフリー・ジャズ論、大谷能生、佐々木敦の音響論などの音楽内部のものから、フーコーの臨床医学、埴谷雄高の永久革命、東浩紀のポストモダン、そして今福龍太の群島論(これは感動的)と、こう連ねるとまことにポストモダン的に見えてしまうが、眼目はその相対的ニヒリズムの超克なのである。音響的即興にその未来が担えるだろうか? ほとんどの文章がミクシィに書かれたという画期的なものでもある。
Posted by