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絹 白水Uブックス169海外小説の誘惑
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絹 白水Uブックス169海外小説の誘惑

アレッサンドロバリッコ【著】, 鈴木昭裕【訳】

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絹 白水Uブックス169海外小説の誘惑

定価 ¥1,045

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白水社
発売年月日 2007/12/30
JAN 9784560071694

絹

¥605

商品レビュー

4.2

7件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 絹の美しさ
  • 鎖国時代の恋
  • 幽玄な詩情
  • 官能的手紙の展開
  • 日本らしさの違和感
  • ファンタジー的要素
  • 美しい女性との出会い
  • 静かな感動が残る
  • 滑らかな文体の魅力
  • 読者を驚かせる結末

幽玄な美しさと詩情が漂うこの作品は、鎖国時代の日本を舞台に、少女のように美しい女性との出会いを描いています。著者は日本らしさについての違和感を認めつつも、その独特な魅力を失わず、淡いファンタジーとしての側面を楽しむことができます。特に、クライマックスでのセクシャルな手紙の展開は、読者に驚きをもたらし、印象深い結末へと導きます。また、全65章は滑らかで詩的な流れを持ち、書道のような美しさを感じさせる構成となっています。言葉の最小限さが際立つ中で、官能的な要素も織り交ぜられ、読後には静かな感動が残ります。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2018/01/29

『海の上の~』が痛く気に入ったので、続いて本作を。あとがきで書かれていた、”日本への偏見”云々の批評に関しては、全く頓珍漢な話だと思うし、自分的にもそこは全然気にならなかった。寧ろ、辺境の島国である我が国を取り上げてくれるなんて、っていう感激の方が強いくらい。ただ、それは抜きにし...

『海の上の~』が痛く気に入ったので、続いて本作を。あとがきで書かれていた、”日本への偏見”云々の批評に関しては、全く頓珍漢な話だと思うし、自分的にもそこは全然気にならなかった。寧ろ、辺境の島国である我が国を取り上げてくれるなんて、っていう感激の方が強いくらい。ただ、それは抜きにして、物語そのもののパンチ力が、件の作品よりは落ちると感じました。美しい文章なんかは相変わらず健在だけど、あまりピンと来ない恋愛模様を含め、個人的にはそこそこっていう印象でした。奥さんの死後に明かされる、手紙に込められた真実には、ちょっと驚かされたけど。

Posted by ブクログ

2013/06/10

蚕の卵を求めてはるばる来た鎖国時代の日本で、少女のように美しい女を見初める話。 著者自ら日本語版序文で、日本らしくないとかんじるところがあっても勘弁、といってるけど、違和感は拭えない。 でも、淡い詩情が漂う神話のような話で、大人のエッチなファンタジーとして読めば、少なくとも退屈...

蚕の卵を求めてはるばる来た鎖国時代の日本で、少女のように美しい女を見初める話。 著者自ら日本語版序文で、日本らしくないとかんじるところがあっても勘弁、といってるけど、違和感は拭えない。 でも、淡い詩情が漂う神話のような話で、大人のエッチなファンタジーとして読めば、少なくとも退屈はしませんでした。 クライマックスに出てくるセクシャルな手紙、日本人がこんなの書くかなあと思わせといて、どんでん返しに結びつけていて、ラストはとても印象的。

Posted by ブクログ

2012/04/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

事実を淡々と連ねた物語。 主人公は本来無口な上、作者もあまり語らせない。 書割のように舞台は大陸の西の果てから東の果てを往復する。 まるで舞台劇のように淡々とストーリーだけが進む。 静かな静かな物語。 絹のイメージそのままのスルッとした肌触り。捉えようとしても手から滑り落ちるように、2つの愛の間で、心は浮遊を始める。 それをつなぎ止めようとする2つの思い。 繰り返される反復。 作者が語るように、ゆったりとした通奏低音に徐々に過去のリフレインが重なり、重奏となって響き合う。 最後に明かされる手紙はシルクが持つエロスに満ちて、その秘密に涙。

Posted by ブクログ

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