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眠れない一族 食人の痕跡と殺人タンパクの謎
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眠れない一族 食人の痕跡と殺人タンパクの謎

ダニエル・T.マックス【著】, 柴田裕之【訳】

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眠れない一族 食人の痕跡と殺人タンパクの謎

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 紀伊國屋書店
発売年月日 2007/12/22
JAN 9784314010344

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商品レビュー

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83件のお客様レビュー

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2026/06/21

恐怖と同時に好奇心を掻き立てる題名で衆目を集め、致死性家族性不眠症というこれ以上ないほど名が全てを表している難病を扱っている。とはいうものの、本書の半分かそれ以上のページは、同じように変異したタンパク質がもたらすクールーや狂牛病に割かれている。 おかげでウィルスとも遺伝子の変異と...

恐怖と同時に好奇心を掻き立てる題名で衆目を集め、致死性家族性不眠症というこれ以上ないほど名が全てを表している難病を扱っている。とはいうものの、本書の半分かそれ以上のページは、同じように変異したタンパク質がもたらすクールーや狂牛病に割かれている。 おかげでウィルスとも遺伝子の変異とも異なる、変異タンパク質性の病気の厄介さに対する知識は少し深まった。しかしそもそものところはこの恐ろしい病を抱えた一族への興味であり、その点では少々物足りなかった。本書から20年ほど経過しているが、私が知る限りいまだにこの病気は不治のはず。彼らは今どうしているのだろう。また変異タンパク質と人類との格闘にいくらかは進展が見られるのだろうか。

Posted by ブクログ

2026/03/18

文句なしの大傑作。致死性家族性不眠症(FFI: Fatal Familial Insomnia)家族への取材、欧州で流行した羊の病気スクレイピーの歴史、そしてパプアニューギニアのフォレ族で流行した謎のクールー病に関する興味深い事実が列挙される冒頭のパートだけでも十分に面白いが、2...

文句なしの大傑作。致死性家族性不眠症(FFI: Fatal Familial Insomnia)家族への取材、欧州で流行した羊の病気スクレイピーの歴史、そしてパプアニューギニアのフォレ族で流行した謎のクールー病に関する興味深い事実が列挙される冒頭のパートだけでも十分に面白いが、2人の(悪い意味で)強烈な個性を持ったある医学者ガイジュシェックとプルジナーによってプリオン仮説が生まれ、DNA も RNA も持たず煮ても焼いても変性しない異常タンパク質「プリオン」が、これら全てに加えてCJD (Creutzfeldt-Jakob disease)やGssD (Gerstmann-Sträussler-Scheinker disease)の原因でもあることが理解される中盤は圧巻の大迫力。そして 2000年代世界中を巻き込んだ大パニック「狂牛病」(BSE; 牛海綿状脳症)へとストーリーはダイナミックに展開していく。

Posted by ブクログ

2026/03/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

いやいやいや煮ても焼いても消毒も殺菌も効かない何十年経っても死なない(元から生きてない)タンパク質恐ろし過ぎる。 人肉食はダメゼッタイなのがよくわかる。 何が恐ろしいって問題が解決しないままこの本終わるから。

Posted by ブクログ

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