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落語家論 ちくま文庫
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落語家論 ちくま文庫

柳家小三治【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2007/12/10
JAN 9784480423986

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落語家論

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商品レビュー

4.2

12件のお客様レビュー

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2024/05/04

 小沢昭一さんと柳家小三治さんの関係性,お互いリスペクトされている様子、それだけで熱いものを感じた。  「若い人に読んで欲しい」がお節介なら、私はただこの本をずっと手元に置いておきたいと思った。ブックオフで何気に見つけた本だけど。

Posted by ブクログ

2022/08/31

 著者流に言うなら「噺家の了見」の本といったところか。  文楽、志ん生、圓生、正蔵、小さんら名人と同じ楽屋で過ごした著者の芸へのこだわり、厳しさ、落語への愛、あつい思いが溢れています。  前半は落語の芸に比重がおかれ、「笑いはココロ」「誰も助けてくれない」「素晴らしい風習」は、若...

 著者流に言うなら「噺家の了見」の本といったところか。  文楽、志ん生、圓生、正蔵、小さんら名人と同じ楽屋で過ごした著者の芸へのこだわり、厳しさ、落語への愛、あつい思いが溢れています。  前半は落語の芸に比重がおかれ、「笑いはココロ」「誰も助けてくれない」「素晴らしい風習」は、若手へ(時に我々へ)の叱咤激励であり、「大家の風情」「仲入り放送」は、著者はやっぱり落語・寄席が好きなんだなあと思わされます。  後半はエッセー風。「梅の家の笑子姐さん」はしんみりさせます。まくらに定評のある著者ですが、枕元で楽しみたい一冊。

Posted by ブクログ

2017/08/17

小さい頃、親に鈴本演芸場へ連れて行ってもらい、落語が好きになった。小三治師匠も好きな噺家の一人。独特の語り口調が、本書を読んでいても頭の中に響いてくる。そんな中に噺家の矜持、江戸落語の神髄が書かれている。今、我が家には小三治師匠のほかに志ん生、志ん朝、志の輔、枝雀のCDセットがあ...

小さい頃、親に鈴本演芸場へ連れて行ってもらい、落語が好きになった。小三治師匠も好きな噺家の一人。独特の語り口調が、本書を読んでいても頭の中に響いてくる。そんな中に噺家の矜持、江戸落語の神髄が書かれている。今、我が家には小三治師匠のほかに志ん生、志ん朝、志の輔、枝雀のCDセットがあり、折に触れて聞いている。落語って本当にいいなぁ。

Posted by ブクログ

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