1,800円以上の注文で送料無料

「死」の教科書 なぜ人を殺してはいけないか 扶桑社新書
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 新書

「死」の教科書 なぜ人を殺してはいけないか 扶桑社新書

産経新聞大阪社会部【著】

追加する に追加する

「死」の教科書 なぜ人を殺してはいけないか 扶桑社新書

定価 ¥858

220 定価より638円(74%)おトク

獲得ポイント2P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

10/6(日)~10/11(金)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 産経新聞出版/扶桑社
発売年月日 2007/11/30
JAN 9784594055318

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

10/6(日)~10/11(金)

「死」の教科書

¥220

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.4

10件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/05/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「全能感」、「死は人生の終末ではない。生涯の完成である。」、「どう死んでいったかを家族に見せることに意味がある」、「パトリオティズム」

Posted by ブクログ

2017/08/16

凶悪犯罪の低年齢化の時代に、命の大切さを独自のカリキュラムで 生徒に伝えようとする教師がいる。少年院で、収監された少年たち に生と死を理解してもらおうと努力する教誨師がいる。 日航機墜落事故やJR福知山線脱線事故で、家族を突然失った 遺族の喪失感と加害企業への怒り。加害企業側の...

凶悪犯罪の低年齢化の時代に、命の大切さを独自のカリキュラムで 生徒に伝えようとする教師がいる。少年院で、収監された少年たち に生と死を理解してもらおうと努力する教誨師がいる。 日航機墜落事故やJR福知山線脱線事故で、家族を突然失った 遺族の喪失感と加害企業への怒り。加害企業側の償いと遺族の 癒しの問題。 自分の命だから、自殺するのは権利だと言う考え方に疑問を投げ 掛ける。「では、残された者はどうすればいいのか?」。 死期が迫った患者に対し、医療はどうあるべきなのか。延命治療は 本当に必要なのか、自宅で最期を迎える為の家族の犠牲と負担。 「死んだらゴミと一緒」。海や山への散骨の問題と、伝統的な葬儀の 衰退から、「人を見送る」ことを考える。 そして、戦争。イラク難民の支援を続ける機関の職員は言う。 「米英軍との戦争が始まった当時、難民は予想外に少なかった。逆に 国外の出稼ぎ労働者や以前からの難民までが、祖国に戻って武器を 持ち、戦って死んでいった。それは『フセイン政権』を守りたかったから では決してない。最愛の家族を、故郷を守りたかっただけ」。 そのイラク戦争で米軍兵士だった夫を亡くした妻は、こう述べる。 「夫はイラクへは行きたくないと言っていた。なぜならイラクと戦争する 理由がわからなかったから。私もわからなかった。彼は、この国を守る ためではなく、この国のプライドのために死んだような気がする」。 本書は新聞連載だけあって、難しい専門用語はないがひとつひとつの テーマを深く掘り下げている。◎な良書だ。 でも、理屈じゃないんだよね。ダメなものはダメなんだもの。

Posted by ブクログ

2013/01/08

なぜ人間は殺し合うのか。 殺されなければいけないのか。 人間が解決しなければいけない課題なのでしょう。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品