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消されかけた男 チャーリー・マフィンシリーズ 新潮文庫
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消されかけた男 チャーリー・マフィンシリーズ 新潮文庫

ブライアンフリーマントル【著】, 稲葉明雄【訳】

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消されかけた男 チャーリー・マフィンシリーズ 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 1979/04/01
JAN 9784102165010

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商品レビュー

3.9

27件のお客様レビュー

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2010/05/28

チャーリー・マフィン…

チャーリー・マフィンシリーズの一作目。チャーリー・マフィンなんていうファニーな名前なのに、主人公の容姿は、やつれた中年男であり、しかもそうでありながらスパイである、という、ジェームズ・ボンドへのカウンターパンチ。日本では、そこそこオシャレなイメージのハッシュ・パピーが、イギリスで...

チャーリー・マフィンシリーズの一作目。チャーリー・マフィンなんていうファニーな名前なのに、主人公の容姿は、やつれた中年男であり、しかもそうでありながらスパイである、という、ジェームズ・ボンドへのカウンターパンチ。日本では、そこそこオシャレなイメージのハッシュ・パピーが、イギリスでは、誰もが履いてる大衆靴だ、というのを、この小説で初めて知った。

文庫OFF

2026/05/01

主人公チャーリー・マフィンは英国情報部の敏腕スパイだが、見た目はだらしないし、軍隊上がりの新しい上司からは嫌われていて、閑職に左遷させられてしまう…が、ソ連KGBの大物がイギリスに亡命を希望しているという情報のもと作戦に駆り出される…というスパイ小説。 「敏腕スパイ」と言っても、...

主人公チャーリー・マフィンは英国情報部の敏腕スパイだが、見た目はだらしないし、軍隊上がりの新しい上司からは嫌われていて、閑職に左遷させられてしまう…が、ソ連KGBの大物がイギリスに亡命を希望しているという情報のもと作戦に駆り出される…というスパイ小説。 「敏腕スパイ」と言っても、射撃や格闘などフィジカル面ではなく(そもそも作中にアクションシーンは無い)、情報分析と状況判断能力のことだと思われる。 スパイ小説ではあるが、スパイという国家公務員が無能な上司に辟易して一杯喰わせてやろうという微笑ましいストーリー。上司からすれば、「一杯喰わせてやる」どころではなくシャレにならない目に合うわけだが。 それにしても、こういうラストだと続編を書きにくいんじゃないかと思うが、10作以上のシリーズものということで、次作のチャーリーの立ち位置が気になるところではある。

Posted by ブクログ

2025/08/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

書架で見かけて。 読んだことがあっただろうか。 それとも映画化されたものを見たのだろうか。 そう思ってしまうぐらい展開が予想通りだった。 といっても、それは面白くなかったという意味ではない。 本来の姿、パブリックスクール出身の情報員で固めようとしている英国情報部にとって、 長年スパイとして生き抜いてきた「プロ」のチャーリーは邪魔者だったらしい。 東西ベルリンの国境で罠にはめられそうになったチャーリーは、 身代わりを立てて難を逃れる。 「祝杯」を挙げている同僚のもとへ、 死んだはずのチャーリーが現れた場面は爽快だった。 KGBの将軍の亡命計画は、 どう見ても英国情報部に捕まったKGBの大物スパイの救出作戦であること、 上司の秘書とチャーリーの浮気は、 情報部内の動向を掴むためのスパイ活動であること、 妻を愛していることは期待通りの展開で、 だからこそ面白かったのかもしれない。 KGB将軍の亡命という餌にがっぷり食いついて、 MI5とCIAの長官がうきうきとウィーンに出かけ、 二百人の部下たちと一緒に捕まるというラストは、本当に笑えた。 作中で亡くなってしまった、 チャーリーの尊敬すべき元上司が育てていた薔薇、 クイーン・エリザベスはバラ園で見たことがある。 大きく美しいピンク色の薔薇で、とても華やかに咲いていた。

Posted by ブクログ

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