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消されかけた男 チャーリー・マフィンシリーズ 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 1979/04/01 |
| JAN | 9784102165010 |
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消されかけた男
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消されかけた男
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商品レビュー
3.9
26件のお客様レビュー
チャーリー・マフィン…
チャーリー・マフィンシリーズの一作目。チャーリー・マフィンなんていうファニーな名前なのに、主人公の容姿は、やつれた中年男であり、しかもそうでありながらスパイである、という、ジェームズ・ボンドへのカウンターパンチ。日本では、そこそこオシャレなイメージのハッシュ・パピーが、イギリスで...
チャーリー・マフィンシリーズの一作目。チャーリー・マフィンなんていうファニーな名前なのに、主人公の容姿は、やつれた中年男であり、しかもそうでありながらスパイである、という、ジェームズ・ボンドへのカウンターパンチ。日本では、そこそこオシャレなイメージのハッシュ・パピーが、イギリスでは、誰もが履いてる大衆靴だ、というのを、この小説で初めて知った。
文庫OFF
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
書架で見かけて。 読んだことがあっただろうか。 それとも映画化されたものを見たのだろうか。 そう思ってしまうぐらい展開が予想通りだった。 といっても、それは面白くなかったという意味ではない。 本来の姿、パブリックスクール出身の情報員で固めようとしている英国情報部にとって、 長年スパイとして生き抜いてきた「プロ」のチャーリーは邪魔者だったらしい。 東西ベルリンの国境で罠にはめられそうになったチャーリーは、 身代わりを立てて難を逃れる。 「祝杯」を挙げている同僚のもとへ、 死んだはずのチャーリーが現れた場面は爽快だった。 KGBの将軍の亡命計画は、 どう見ても英国情報部に捕まったKGBの大物スパイの救出作戦であること、 上司の秘書とチャーリーの浮気は、 情報部内の動向を掴むためのスパイ活動であること、 妻を愛していることは期待通りの展開で、 だからこそ面白かったのかもしれない。 KGB将軍の亡命という餌にがっぷり食いついて、 MI5とCIAの長官がうきうきとウィーンに出かけ、 二百人の部下たちと一緒に捕まるというラストは、本当に笑えた。 作中で亡くなってしまった、 チャーリーの尊敬すべき元上司が育てていた薔薇、 クイーン・エリザベスはバラ園で見たことがある。 大きく美しいピンク色の薔薇で、とても華やかに咲いていた。
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久し振りのスパイ小説。ぐいぐいとストーリーに引き込まれる感覚も久し振りでした。 ラストの結末は、予想出来ない筋書きでしたが、KGBの将軍の亡命話にイギリスとアメリカの諜報機関の長が揃ってのめり込む筋書きは、少し荒唐無稽さを感じましたが、後書きの解説にも触れられている様にスパイの暗...
久し振りのスパイ小説。ぐいぐいとストーリーに引き込まれる感覚も久し振りでした。 ラストの結末は、予想出来ない筋書きでしたが、KGBの将軍の亡命話にイギリスとアメリカの諜報機関の長が揃ってのめり込む筋書きは、少し荒唐無稽さを感じましたが、後書きの解説にも触れられている様にスパイの暗躍する世界にしがない中間管理職が組織に一矢報いる話しは新鮮でした。 他の著作も手に取ろうと思います。
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