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千年の時をこえて エンタティーン倶楽部
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 学習研究社 |
発売年月日 | 2007/11/01 |
JAN | 9784052028854 |
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千年の時をこえて
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商品レビュー
3.3
9件のお客様レビュー
ちょっとオカルト的な本 信じるか信じないかは自己判断です。 生きている人に対する思いであれ、亡くなっている人への思いであれ、それは叶う と思わせる作品だった。 その思いが、相手の幸せをただひたすらに思う気持ちであれば
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タイトルに惹かれて購入。平安時代の少年の霊との交流と和歌を通して、人の気持ちを考えていく女の子。神主が最初に詠うのは柿本人麻呂が遣唐使を送り出す時の和歌だ。ティーンズノベルなので、作者や意味は深く触れられない。他の和歌は意味は簡単に触れられていたが…。ストーリーは広く浅くという感じで、少々薄っぺらい。ティーンズノベルなので、目を瞑る点だろうか。
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ほんわりしたお話。主人公は「恋」というものがよくわからなくて、告白されたのに逃げ出してしまった自分自身に少し、嫌気が差している。 そんな子が、平安時代に生きていた幽霊?と出会い、和歌を学ぶことで言葉を伝えることの大切さを知るというお話。 作者が和歌に興味を持って書いたというお話なので、作中に登場する和歌は恐らく念入りに選ばれているのだろうと思った。言葉について大切にされているんだなというのが伝わってきたし、主人公が自分の悩みを乗り越えて成長する、というのもわかりやすいし、あぁ可愛いなぁ、と思う(笑) ただ幽霊×少女という組み合わせから、だいたいどういう展開になるのかはある程度想像がついてしまって、少し物足りないという気がした。 児童書だから、子供が読む分には十分面白いとは思うのだけれど・・・ 最後結末まで読んでも、切なくなるというよりほっこりする感じでした。
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