1,800円以上の注文で送料無料

雨柳堂夢咄 新版(文庫版)(其ノ四) ソノラマC文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • コミック
  • 朝日新聞社

雨柳堂夢咄 新版(文庫版)(其ノ四) ソノラマC文庫

波津彬子(著者)

追加する に追加する

雨柳堂夢咄 新版(文庫版)(其ノ四) ソノラマC文庫

定価 ¥649

165 定価より484円(74%)おトク

獲得ポイント1P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/26(火)~12/1(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞社
発売年月日 2007/10/01
JAN 9784022671332

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/26(火)~12/1(日)

雨柳堂夢咄 新版(文庫版)(其ノ四)

¥165

商品レビュー

5

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2014/04/10

青二郎さん巻ともいえる巻。青さんの過去と釉月ちゃんとの関係が(読者に)明らかになってくる。 青二郎さんは悪党の香りがしてこそな人だと思っているので、過去の素直で純粋な姿のほうに違和感が(^^;) とはいえ、わたしは釉月ちゃんが大好きなので、悪党の青さんではなく優しい叔父さんとして...

青二郎さん巻ともいえる巻。青さんの過去と釉月ちゃんとの関係が(読者に)明らかになってくる。 青二郎さんは悪党の香りがしてこそな人だと思っているので、過去の素直で純粋な姿のほうに違和感が(^^;) とはいえ、わたしは釉月ちゃんが大好きなので、悪党の青さんではなく優しい叔父さんとして会ってほしいけれど……。 この巻で一番好きなお話は「籠の中の鳥」。 見えない美しい鳥が住む鳥籠。きらきらした少女の寿美子に見えたその鳥は、籠の中のような結婚生活を送るうち見えなくなっていく。 放しても放しても籠に戻ってくる鳥は、夢や自由の象徴というとなんだか違う気がするけれど、寿美子が前を向いたときにまた現れ、同じ鳥を見た人との新しい出会いを運んでくれる。やはり希望や強い想いを持ったときに形をとるものなのかしら。病気の弟のために鳥籠を借りた幼いお隣の姉弟にもきっと姿を見せてくれますようにと願わずにいられない。 7話収録 新月の客/紅葉狩り/籠の中の鳥/花野/春の寺/幽かな花/蜃気楼

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品