1,800円以上の注文で送料無料

新説 教育社会学 玉川大学教職専門シリーズ
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

新説 教育社会学 玉川大学教職専門シリーズ

加野芳正, 藤村正司, 浦田広朗【編著】

追加する に追加する

新説 教育社会学 玉川大学教職専門シリーズ

定価 ¥2,640

220 定価より2,420円(91%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 玉川大学出版部
発売年月日 2007/10/20
JAN 9784472403569

新説 教育社会学

¥220

商品レビュー

3

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2011/10/25

教育社会学の概要を知りつつ、どういった研究手法をとるのが正統なのかを確かめるためによんでみた。 1章で、教育社会学のリサーチ・マインドを次のようにいっている。 デュルケームの言葉を借用するれば、「教育現象を社会的事実のひとつとしてとらえる」ので、データに基づいた議論が大切とした...

教育社会学の概要を知りつつ、どういった研究手法をとるのが正統なのかを確かめるためによんでみた。 1章で、教育社会学のリサーチ・マインドを次のようにいっている。 デュルケームの言葉を借用するれば、「教育現象を社会的事実のひとつとしてとらえる」ので、データに基づいた議論が大切とした。その調査には、量的調査・質的調査の2種類がある。 量的調査は、アンケート調査に基づく統計的な分析や、既存の統計的なデータの収集・分析がある。 質的調査は、エスノグラフィー、フィールドワーク、参与観察といったことがある。 読了したが、なにしろ教育社会学は範囲が広いと感じた。子育て、学習指導、薬物問題、いじめ・暴力、ジェンダー、学歴、学生等、人の発達過程で発生するほとんどのものといっていいくらいの領域ではないだろうか。専門分化した高等教育の位置が分かったのは大きな収穫だった。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品