1,800円以上の注文で送料無料

ねずみのおいしゃさま こどものとも傑作集50
  • 中古
  • 書籍
  • 児童書
  • 1205-01-01

ねずみのおいしゃさま こどものとも傑作集50

中川正文【著】, 山脇百合子【画】

追加する に追加する

ねずみのおいしゃさま こどものとも傑作集50

定価 ¥1,320

385 定価より935円(70%)おトク

獲得ポイント3P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 福音館書店
発売年月日 2008/04/01
JAN 9784834005134

ねずみのおいしゃさま

¥385

商品レビュー

3.5

36件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/01/24

 図書館の「冬の絵本」特集より。  本書は、福音館書店「こどものとも(1957年2月号)」がオリジナル(絵は永井保さん)となる、中川正文さんの文章に山脇百合子さんが絵を描いた、1974年「こどものとも普及版」の絵本版(1977年)となり、3才~小学校初級むきとなっております。...

 図書館の「冬の絵本」特集より。  本書は、福音館書店「こどものとも(1957年2月号)」がオリジナル(絵は永井保さん)となる、中川正文さんの文章に山脇百合子さんが絵を描いた、1974年「こどものとも普及版」の絵本版(1977年)となり、3才~小学校初級むきとなっております。  山脇さんの絵はいつも通りの安定感で、表紙の人懐こい「ねずみのおいしゃさま」だけではなく、ひよこたちのファッションも含めた可愛らしさや、素朴でほのぼのとした自然の風景に手書きの看板と、ずっと見ていたくなるような安らぎをもたらしてくれます。  そんなほのぼのさは中川さんのお話の内容ともよく合っているようで、夜中の電話で「りすさんのぼうや」が風邪を引いて熱を出しているので、すぐ来て下さいと聞いた、ねずみのおいしゃさまがスクーターに乗って出かけたまでは良かったのですが、外はあいにくの大雪となっており、途中で雪だるまみたいになって動けなくなった上に、そのあまりの寒さに耐えられない彼は「どこかに、やすむ ところは ないでしょうか」と、患者を助ける以前に自分の命が危なくなってしまうのでした。  その後、かえるさん一家のお家を見つけたねずみのおいしゃさまは、みんなが冬眠しているのも構わず、「じゃまを しないから、しばらく やすませておくれ」と、許可も得ずにそのまま「いきかえったみたいだ」と気持ち良さそうに眠ってしまうという、これは当時の時代感もあるのでしょうか、何とも大らかな展開だと思っていたら、その後の文章が、『そとでは たくさんの ひとが、ねないで しごとを しているというのに』と、えっ、もしかして遠回しに責められてるのか? と感じた、次の見開きでは更に輪をかけるように、頑張って夜に働く動物たちの絵が無言で訴えかけてくるというのに、その次の見開きでは何事も無かったかのように、雪も止んで爽やかな朝がやって来るのであった、って、何この展開(笑)  そして、外に出たねずみのおいしゃさまは、にわとりさんから「こんなに はやくから、どこへ おでかけですか」と聞かれて、ようやく「りすさんのぼうや」の病気のことを思い出して急いでスクーターで向かったのであった、と知ると、なんて責任感の無い医者だと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これは絵本のお話ということで、子どもの気持ちになって考えてみると、そのあまりののんきさに思わず笑ってしまうのかもしれない、そんなユーモアに溢れる展開だからこそ、最後の結末も一捻りあるものとなっております。

Posted by ブクログ

2026/01/15

不思議な絵本。特別なストーリーがあるわけでもなく、ちょっと間抜けな?ネズミのお医者さんの日常の一コマ、という感じなんだけど。絵がすごく丁寧に描かれている(描かなくても済まされそうなディテールの書き込みがすごくて、おとぎ話的なのにリアルなのよね)からかな?なんかポジティブなパワーと...

不思議な絵本。特別なストーリーがあるわけでもなく、ちょっと間抜けな?ネズミのお医者さんの日常の一コマ、という感じなんだけど。絵がすごく丁寧に描かれている(描かなくても済まされそうなディテールの書き込みがすごくて、おとぎ話的なのにリアルなのよね)からかな?なんかポジティブなパワーとほっこりした空気感に包まれる。子どもはこういうの好きだろうなぁ、という感じの。 文字を読めない子どもは、ぐりのお医者さん!と言ってました(笑)。

Posted by ブクログ

2025/12/25

この本が発行された頃に生まれたものには懐かしい昔の日常があります。スクーターで往診にきてくれる近所の先生。(今のお子さんに実感は難しいかと思いますが。)

Posted by ブクログ