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コンチキ号漂流記 偕成社文庫3010
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 偕成社 |
発売年月日 | 1976/03/01 |
JAN | 9784036501007 |
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コンチキ号漂流記
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商品レビュー
4.1
25件のお客様レビュー
子どもの頃、古代の筏で太平洋を渡れることを証明した大冒険の話として、タイトルと著者名は知っていたけれど、読んだのは大人になってからでした。コンチキ号は、ハイエルダールと仲間たちだけでなく、昔の人々の知恵とチャレンジ精神を乗せて海を越えたのですね。
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ノルウェーの学者ハイエルダールが、仲間たち5人とともにペルーから南太平洋のポリネシアまでイカダで航海する記録。文章がユーモラスでどんどん読んでしまう。仲間たちとの船の生活や、ポリネシアの人たちとのやり取りからも、作者の人の良さのようなものが滲み出ている。仲間たちが自分の役割を果た...
ノルウェーの学者ハイエルダールが、仲間たち5人とともにペルーから南太平洋のポリネシアまでイカダで航海する記録。文章がユーモラスでどんどん読んでしまう。仲間たちとの船の生活や、ポリネシアの人たちとのやり取りからも、作者の人の良さのようなものが滲み出ている。仲間たちが自分の役割を果たしてそれが成功につながることも、読んでいて気持ちいい。高学年から大人まで楽しめる記録文学。
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ノルウェーの人類学者のハイエルダールが1947年に南米からポリネシアまで、筏による旅を敢行した。ポリネシアの人々南米から流れついたという自説を証明するために、実際に海を渡ってみせようというのである。本書はそのときの記録である。 途方もない航海だし、「20世紀の名著」「記録文学...
ノルウェーの人類学者のハイエルダールが1947年に南米からポリネシアまで、筏による旅を敢行した。ポリネシアの人々南米から流れついたという自説を証明するために、実際に海を渡ってみせようというのである。本書はそのときの記録である。 途方もない航海だし、「20世紀の名著」「記録文学の傑作」と銘打たれ、面白くないはずがないと張り切って読んだが、かいつまんだような唐突な展開だし、大自然が相手のかなり危険な航海なのに、どうも呑気な調子で、記録文学としては控えめに言っても今一つだった。 訳者あとがきによれば「子ども向きの本(といっても、原本とほとんどかわりませんが)を5分の3ほどにちぢめて訳したもの」だそう。河出書房の方は大人向けなようなので、そちらを読んでみようと思う。
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