- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 新書
- 1226-33-01
文章のみがき方 岩波新書
定価 ¥1,012
220円 定価より792円(78%)おトク
獲得ポイント2P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品【送料無料】
店舗受取なら1点でも送料無料!
店着予定:12/10(水)~12/15(月)
店舗到着予定:12/10(水)~12/15(月)
店舗受取目安:12/10(水)~12/15(月)
店舗到着予定
12/10(水)~12/15
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
12/10(水)~12/15(月)
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 2007/10/19 |
| JAN | 9784004310952 |

店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
12/10(水)~12/15(月)
- 書籍
- 新書
文章のみがき方
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
文章のみがき方
¥220
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
4.1
56件のお客様レビュー
元ジャーナリストの著者が文章を書くにあたっての心構えを説いています。 『文章の書き方』と姉妹本です。 書きたいことや伝えたいことをつかむのが大切だとか、現場意識を持つことだとか、紋切り型の表現を使わないだとか、先入観や固定概念を正確に書くだとか、エッセンスの多くが前作と重複します...
元ジャーナリストの著者が文章を書くにあたっての心構えを説いています。 『文章の書き方』と姉妹本です。 書きたいことや伝えたいことをつかむのが大切だとか、現場意識を持つことだとか、紋切り型の表現を使わないだとか、先入観や固定概念を正確に書くだとか、エッセンスの多くが前作と重複します。 全38項目で、夏目漱石や永井荷風をはじめとするさまざまな者の文章論の引用と、それに対する著者のコメントで構成されています。 個人的にはこちらの方が好みでした。 なお、「正確に書く」の章において、「不正確な文章を生む要因のなかで、とくに怖いのは、先入観、固定概念、思いこみ、偏見などによる間違いです。」と述べられています。 固定概念は典型的な固定観念の誤用であるという非常にアイロニカルな文章で、人の振り見て…ではありませんが、本当に気をつけないといけませんね(最新の版では修正されているかもしれませんが)。
Posted by 
本を読んでいて、大事だと思ったことをノートに書いたことのある人は多いのではないか。本書は、著者である辰濃和男氏が、気に入った文章を書き写したものの中から、「文章論」に関するものだけを集め、感想を書きそえたものである。 それを、下記の目次のように分類している。 【1】基本的なこ...
本を読んでいて、大事だと思ったことをノートに書いたことのある人は多いのではないか。本書は、著者である辰濃和男氏が、気に入った文章を書き写したものの中から、「文章論」に関するものだけを集め、感想を書きそえたものである。 それを、下記の目次のように分類している。 【1】基本的なことを、いくつか (毎日、書く/書き抜く/繰り返し読む/乱読を楽しむ/歩く/現場感覚をきたえる/小さな発見を重ねる) 【2】さあ、書こう (辞書を手もとにおく/肩の力を抜く/書きたいことを書く/正直に飾りげなく書く/借りものでない言葉で書く/異質なものを結びつける/自慢話は書かない/わかりやすく書く/単純・簡素に書く/具体性を大切にして書く/正確に書く/ゆとりをもつ/抑える) 【3】推敲する (書き直す/削る/紋切型を避ける/いやな言葉は使わない/比喩の工夫をする/外来語の乱用を避ける/文末に気を配る/流れを大切にする) 【4】文章修業のために (落語に学ぶ/土地の言葉を大切にする/感受性を深める/「概念」を壊す/動詞を中心にすえる/低い視線で書く/自分と向き合う/そっけなさを考える/思いの深さを大切にする/渾身の力で取り組む) 一つ一つの項目は6ページ前後。まず、学んだことがタイトルとして付けてある。 次に、書き写した文章を紹介。そして、解説が続く。最後に出典が書かれている。 言葉ではわかりにくいので、一つだけ例を挙げる。 *** 1 毎日、書く 「旅行に行って10日くらい書かないことはありますけど、そうすると10日分へたになったなと思います。ピアノと一緒なんでしょうね。書くというベーシックな練習は毎日しないといけません」 (よしもとばなな) 十日分、へたになるというのはつまり、元にもどるのに十日はかかるということでしょうか(後略)。 よしもとばななの談話『婦人公論』2005年3月7日号掲載 (p2-p7) *** もっとも長いのは感想・解説の部分だ。その文章は、品位のある文章といえばいいか、あるいは優等生のようなと例えるか。決して悪いものではない。良いものには違いないが、調子が同じなので、続けて読むと飽きてくる。刺激がないのか、本音で書かれていないのか。その理由を詳細に分析することはできないが、とにかく飽きてくるのだ。私は最初から最後まで読んだが、何回かに分けて読んだ。 これはハウツー本ではなく、読み物である。本書を読んで文章がうまくなるということはないが、書くための心構えや、ヒントは得られるだろう。
Posted by 
大学の課題図書で読んだのだが、読みやすく且つタイトル通りのエッセンスがわかりやすくいい切り口で書かれていてとても勉強になった。 文章を書くことの奥深さが伝わる 2023.6.10 95
Posted by 