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てがみをください みるみる絵本
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てがみをください みるみる絵本

山下明生【著】, 村上勉【画】

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てがみをください みるみる絵本

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文研出版
発売年月日 2005/02/01
JAN 9784580813946

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商品レビュー

3.8

16件のお客様レビュー

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2023/10/11

2023年10月、小学校、放送読み聞かせ。 今だに絵本の読み方は分からないけど、気持ちを思って読みました。

Posted by ブクログ

2023/01/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

偉そうで、意地っ張りで、強がりばかりを言う「かえる」と、語り手である「ぼく」との、出会いと別れのお話。 「ぼく」からの手紙が欲しくて、けれど何処に手紙を出せばいいか分からないままに、イチジクの葉に1枚ずつ「ていねいに」、「ぼく」への手紙を書き続けた「かえる」。そして結末で、返事が来ることを諦め、去ってしまった「かえる」の想いを推し量り、「おおいそぎで」返事を書いた「ぼく」。 絵本の中では一言も、“好き”だとか“友だち”だとかいった言葉は使われていないのに、「かえる」は「ぼく」と友だちになりたかったのではないか、「ぼく」もまた「かえる」のことを好きだったのではないか、と淡々と平易な文体ながら、その奥にふたりの気持ちを様々に思わせられる。 技巧の部分を見れば、『てがみをください』というタイトルが、「かえる」から「ぼく」への気持ちとしても、また、「ぼく」から読者への呼び掛けとしてもリフレインする、という面白さももちろんあるけれど、それを超えて、ふたつの存在がお互いに何かを願う心の美しさ、そしてその悲しさが、静かに胸を打つ絵本。 

Posted by ブクログ

2022/01/09

読み手に登場人物の気持ちを想像させる作品でした。 かえると手紙で、アーノルドローベルさんの昨日を連想させましたが、少しちがいました。男の子とかえるの話です。

Posted by ブクログ

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