もりのなか 世界傑作絵本シリーズ

マリー・ホールエッツ【文・絵】, まさきるりこ【訳】

• 販売会社／発売会社: 福音館書店
• 発売年月日: 1982/08/01
• JAN: 9784834000160

商品レビュー

2024/12/07

森の中でいろんな動物と出会い、散歩するという不思議なお話。

このお話の解説や、読んだ人の感想を読むのが好き。
わたしはちょっとこわいなって思ったけど。

続編も読んでみたい。

2024/11/18

紙の帽子をかぶり新しいラッパを持って、森に散歩に出かけた「ぼく」に、動物たち（森にいたっけ？のメンバーも）が次々についてきて、散歩を超えた大行列で大行進！　なんて可愛くて楽しいのでしょう。モノトーンの絵なのに、カラフルなイメージが浮かんできます。昔NHKみんなのうたにあった「トランペットふきながら」という歌を思い出しました。

2024/10/16

主人公の男の子が森へ散歩に行くと、次々に動物たちがついてきて…。
モノクロで表現された絵本。

【ママ評価】★★★★
クラシックな感じ。
少しミステリアスというか、とても落ち着いていて静かな雰囲気。
この先どうなるのか、明るいのか暗いのか…、先が見えなくて気になって惹き込まれる。
まさに森のよう。
表紙は怖そうな見た目だったけれど、怖い展開ではなくて安心した。
ストーリーは『かいじゅうたちのいるところ』のような子どもの世界を描いているタイプだけど、ところどころ意味深。
動物たちの持ち物やうさぎの存在など、やに気になるところが多い。
何かを表しているようで深い。
子どもの深層心理の現れなのかしら。

【息子評価】★★★
集中して聞いていた。
「たいこってなあに？」と、太鼓を知っているのに聞いてきた。
最近、「なんで？」「どうして？」「なあに？」をひたすら聞いてくる。
成長の一過程ではあるけど、しつこくて母はイライラしてしまう。
絵本でも聞いてくるのかと若干イラついてしまった。
反省。
動物１匹１匹に何かしら聞いてきて内心面倒に思ってしまったけど、ひとつひとつよく見て興味を持って良かった。
3歳0ヶ月