- 中古
- 書籍
- 児童書
- 1205-01-03
ぼくのおじさん
定価 ¥1,045
440円 定価より605円(57%)おトク
獲得ポイント4P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文化出版局 |
| 発売年月日 | 1982/06/01 |
| JAN | 9784579400966 |
- 書籍
- 児童書
ぼくのおじさん
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ぼくのおじさん
¥440
在庫なし
商品レビュー
4.4
23件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2025年12月読了。 初めてこの本を読んだときの衝撃はすごかった。 短編集だがすべてのお話がきれいにつながっている。伏線回収のようなつながりのきれいさは読後の満足感に一役買っている。 主人公のぞうの両親が突然目の前から消えた。それからのおじさんと僕の関係の日々。 おじさんは遠くに住んでいるので、おじさんの家に行くまで 電車の中では過ぎていく時間が早くなる遊びを教えてくれた。 夜が怖くないように月明かりの光の眩しさを教えてくれた。 毎日否応なしにやってきてしまう孤独な朝の乗り越え方を教えてくれた。 孤独を感じないように花を愛でることの尊いことを教えてくれた。 体を休める方法を教えてくれた。 自分の価値をオリジナルのお話で教えてくれた。 それでも不意に孤独に襲われてもユーモアが心を強くしてくれることを教えてくれた。 過ぎていく時間が孤独ではなく喜びに満ちていることをオリジナルの歌を歌って教えてくれた。 孤独に寄り添い、自身の孤独をもつまびやかにして主人公の心を受け止めてくれたおじさん。 ぼくはもう孤独じゃないし、きっと人の孤独にも寄り添える強くて優しい子に育つだろう。 キーワード:孤独/優しさ/強さ/愛情/別れ
Posted by 
船旅に出かけた両親が行方不明になる。 そこへ皺だらけの叔父さんが現れひとりぼっちになったボクを引き取り、優しく寄り添うように暮らし始めます。 両親が見つかり叔父さんとはお別れになるのですが、最後まで優しさが溢れていました。 心温まるお話でした。
Posted by 
両親が行方不明になった象の男の子をなぐさめに、年とったおじさんが訪ねてくる物語。おじさんの優しさとぼくの素直さに心温まる。ハッピーエンドでよかった。
Posted by 
