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科学と科学者のはなし 寺田寅彦エッセイ集 岩波少年文庫510
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科学と科学者のはなし 寺田寅彦エッセイ集 岩波少年文庫510

寺田寅彦(著者), 池内了(編者)

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科学と科学者のはなし 寺田寅彦エッセイ集 岩波少年文庫510

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2000/06/16
JAN 9784001145106

科学と科学者のはなし

¥220

商品レビュー

4.2

32件のお客様レビュー

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2026/07/28

明治生まれの物理学者による随筆集。科学者の目で自然や社会現象を見ている姿は面白い。金平糖ってなんで角を出して生長するんだろう。蓑虫はどんな心持ちで生きているんだろう。そんなふうに、ほんの小さな事象に目を留めて、立ち止まって考える。実験もする。するとそこから、自然の神秘が感じられる...

明治生まれの物理学者による随筆集。科学者の目で自然や社会現象を見ている姿は面白い。金平糖ってなんで角を出して生長するんだろう。蓑虫はどんな心持ちで生きているんだろう。そんなふうに、ほんの小さな事象に目を留めて、立ち止まって考える。実験もする。するとそこから、自然の神秘が感じられる。もっと身近なことに目と心を開いていたいな、と思えた。 「たとえ一本の草、一塊の石でも細かに観察し研究すれば、数限りもない知識の泉になるというのです。」p25 こわいものがあることの幸福や、頭が悪いことの必要など、自分の価値観が揺さぶられる言葉もあって、読んでよかったと思った。 「宇宙は永久に怪異に充ちている。あらゆる科学の書物は百鬼夜行絵巻物である。それをひもといて、その怪異に戦慄する心持ちがなくなれば、もう科学は死んでしまうのである。」p129 「自然は書卓の前で手を束ねて空中に画を描いている人からは逃げ出して、自然のまんなかへ赤裸で飛びこんでくる人にのみ、その神秘の扉を開いて見せるからである。」p201

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2026/02/04

明治-昭和初期を生きた物理学者であり随筆家でもある寺田寅彦のエッセイ集。 日常を科学の視点で掬い上げ、文学の温度で伝える。そんな印象の本で、大変感銘を受けた。江戸時代と隣接した時代を生きていたことが、描写の随所で感じとれるが、その内容は不思議と現代に向けた啓蒙のように思える。 ...

明治-昭和初期を生きた物理学者であり随筆家でもある寺田寅彦のエッセイ集。 日常を科学の視点で掬い上げ、文学の温度で伝える。そんな印象の本で、大変感銘を受けた。江戸時代と隣接した時代を生きていたことが、描写の随所で感じとれるが、その内容は不思議と現代に向けた啓蒙のように思える。 夏目漱石とのエピソード、科学と化け物の関係、蓑虫、蜻蛉、蜂などの身近な昆虫の考察、線香花火、湯気、金平糖に関する思索など、どれも繰り返し読みたいと思える内容だった。 天才数学者の岡潔は、数学者には情緒が重要と説いていた。おそらく、科学者にも同様のことが言えるのだろう。

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2025/11/08

電車の混雑についての考察 必ず空いた電車に乗るために採るべき方法は空いた電車の来るまで、気ながく待つという方法である の始まりから電車混雑の律動、人生の問題への考察への流れが良い 塵埃と光 明きめくら

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