商品詳細
内容紹介 | 社会心理学を実験によってわかりやすく紹介した、交渉術や意思決定の落とし穴に関する名著。人はなぜセールスマンや募金勧誘者などにだまされたり、承諾してしまったりするのだろうか。消費者心理のからくりをわかりやすく描き、どのような心理的メカニズムで動かされるのか解明しています。 |
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販売会社/発売会社 | 誠信書房 |
発売年月日 | 2007/08/31 |
JAN | 9784414304169 |
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影響力の武器 第二版
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影響力の武器 第二版
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商品レビュー
4.4
211件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
また見返したい本の一冊。何度も繰り返し読むことでその時々の気づきを得られたり、学びが深まる部類の本。 返報性 一貫性 社会的証明 好意 権威 希少性 の軸で人間の心理から来る自然な行動が事例盛りだくさんでまとめられている。 結論、こういう考えがあると理解しておき、その企みに乗らないようにすることが大事、ということ。 特に行動ベースで実行したいこと、気をつけたいことをメモとして残しておく。 ・理由をつけて頼み事すると聞いてもらいやすい ・コントラストの原理 ・何かしてもらったら何かしないと、という恩義からくる行動→逆に最初に親切にすること、渡すことは良い方向に繋がる、ということ★ ・書くことの魔術、目標、意志、、、 書いたことに見合うような行動を取る★ ・重要な決定をしてもらった上で、マイナス条件を提示する★ ・引きこもりの子供→あるべき姿を見せる、周りと一緒に何かをする映画→積極的に変わった ・人が人を好きになる方法は?類似性/同盟 ・自分と似すぎている場合は危険→何かひとつ掘り下げてみる ・ライバル関係にするか、同盟関係にするか?→効果は異なる ・食事中に関わったもの、人を好きになる=ランチョンテクニック ・権威➕誠実さ(自分にとって不利な情報)で最強になる
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なにごとも「カチッ・サー」という自動的な影響力が武器となり、柔道のように小さなことで大きな力を得て動かすことができる。自動的・思考停止となって、従う、譲歩する、承認・決定してしまう。 影響となりうる力とは、返報性、コミットメントによる一貫性、社会的証明(他者のもたらす力)、好意、...
なにごとも「カチッ・サー」という自動的な影響力が武器となり、柔道のように小さなことで大きな力を得て動かすことができる。自動的・思考停止となって、従う、譲歩する、承認・決定してしまう。 影響となりうる力とは、返報性、コミットメントによる一貫性、社会的証明(他者のもたらす力)、好意、権威、希少性。 心理学本ではよく見かけたが、改めて体系的に把握できた。 248冊目読了。
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タイトルが気になってBook offでタイトル買いした本。ページ数が多いが内容は、とても纏まっており読みやすい構成となっている。我々が普段意識せずに使ったり、使われている事が文書化されており、自身の経験と照合しながら読んだが、とても納得性があり勉強となった。
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