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消えた十手 若さま同心徳川竜之助 双葉文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 2007/09/20 |
JAN | 9784575663006 |
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消えた十手
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商品レビュー
3.3
14件のお客様レビュー
痛快ヒーロー物。今のところは。 往年の時代劇が大好きだったので楽しんで読める。 13巻完結らしいのでそこまで頑張れるかな?
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徳川の御三卿のうちの、田安徳川家の十一男、竜之介が何を思ったか、「同心になりたい」といって、周りの者が止めるのも聞かずに同心になってしまう。 まぁ、普通に考えたら十一番目の男子であれば、よほどのことがなければ「将軍職」が回ってくることなど考えられないし、ましてや家督を継ぐことも...
徳川の御三卿のうちの、田安徳川家の十一男、竜之介が何を思ったか、「同心になりたい」といって、周りの者が止めるのも聞かずに同心になってしまう。 まぁ、普通に考えたら十一番目の男子であれば、よほどのことがなければ「将軍職」が回ってくることなど考えられないし、ましてや家督を継ぐこともないだろう。 息苦しい自分の家を飛び出し、同心になった竜之介は、江戸の街で生き生き暮らす。 あてがわれた名前と、そして飯炊き女の役目をおったやよいと、いくつかの秘密を背負って、竜之介は今日も江戸の街を歩く。 やよいとの関係がどうなるのかも気になるし、背負わざるを得なかったのかも知れないその秘密がどのように今後絡んでくるのかがもっと気になる。 じっくり続きを読みたい本。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
徳川幕府も終末を迎えようとする時期、徳川家田安家の十一男に生まれ、一万三千坪という広大な敷地にありながらも、嫡男ではなく部屋住みの身分である竜之助は、早くこの家を出たかった、何のしがらみもない自由な世界に身を置きたかった。 素直に育ち性格はよく、剣の道にも邁進し、そんな竜之助を用人支倉辰右衛門は暖かく一番の理解者として、いつも可愛がって見守っている。 旅支度をして武者修行にとすると、外に出られるよりは江戸の近所でいた方がいいと考えた支倉は 親戚の筋の南町奉行小栗忠順に頼み込み同心の身分に。 とはいえ、元々が由緒ある身分の出。 言葉遣いや市井の暮らしぶりや習慣に疎い。 やることなすこと、頓珍漢。 面白いシリーズの第一弾!!!!
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