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チョコレートの真実
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 英治出版 |
| 発売年月日 | 2007/09/01 |
| JAN | 9784862760159 |

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キャロル・オフ氏は、カナダのウィニペグ生まれ、1981年にウェスタン・オンタリオ大学(英文学専攻)卒、CBCテレビの国際報道記者として活躍したジャーナリスト。旧ユーゴスラビアやアフリカの紛争、難民問題、グローバル資本主義の闇、児童労働などの国際的な社会問題を取り上げたノンフィクシ...
キャロル・オフ氏は、カナダのウィニペグ生まれ、1981年にウェスタン・オンタリオ大学(英文学専攻)卒、CBCテレビの国際報道記者として活躍したジャーナリスト。旧ユーゴスラビアやアフリカの紛争、難民問題、グローバル資本主義の闇、児童労働などの国際的な社会問題を取り上げたノンフィクションを多数執筆。ジェミニ賞(カナダの優れた報道・ドキュメンタリー番組に贈られる賞)、B.C.ノンフィクション賞(カナダ最大級のノンフィクション文学賞)等受賞。 本書は、チョコレート産業の裏に潜む「苦い真実」を告発するノンフィクションで、原書は『BITTER CHOCOLATE:Investigating the Dark Side of the World Most Seductive Sweet(苦いチョコレート:世界で最も魅惑的な甘味の暗黒面を調査する』(2006年)。 私は、国際紛争などを含む、国際的な社会問題に関心があり、これまでも数多のノンフィクション物を読んできて、本書も題名は知っていた(因みに、英治出版にはこの種のテーマの良書が多数ある)が、今般新古書店でたまたま見つけ、手に取った。 主な内容は以下である。 ◆西アフリカのコートジボアールのカカオ農園では、多くの子供たちが過酷な労働をさせられているが、彼らはそのカカオが何になるのかも知らず、当然ながらチョコレートを食べたこともない。 ◆カカオの起源は、古代マヤ・アステカ文明に遡り、当時は神聖な飲み物とされていたが、その後、植民地支配と奴隷制度を通じて欧米に広がるとともに、富と権力の象徴となり、同時に搾取の対象となっていった。 ◆更に、資本主義のグローバル化が進展すると、カカオ産業は多国籍企業に支配されるようになり、現地の労働者に利益が落ちることはなく、他方、児童労働や人身売買、政府と企業の癒着、内戦の資金源化、告発者への圧力などの問題が発生している。 ◆フェアトレードは、認証コストが高く、小規模事業者には現実的な選択肢とはなりにくく、また、フェアトレード企業も大企業に吸収されるなど、制度は形骸化している。 ◆先進国のチョコレート消費者は無意識にこの問題に加担していることを知ることが必要である。 一通りページを繰って、チョコレートの搾取構造の実態と、それがなぜ長く続き、また覆い隠されてしまうのかが、非常によくわかった。そして、コーヒー、サトウキビ、たばこ等の、主に嗜好品といわれる国際産品というのは、大なり小なり似た構造を持っていることにも気付いた。 ただ、一つ疑問に思ったのは、チョコレート産業がそれほどの魅力あるビジネスなのかということだったが、読後に調べたところ、世界のチョコレート市場の規模は10兆円以上(うち、日本は1兆円弱)で、利益率が高く(板チョコ1枚の価格のうち、カカオ農家に渡るのは数%以下という)、かつ、ゴディバのような高級ブランドが作るブランド価値、ネスレのような多国籍企業によるグローバルな供給網に支えられた、巨大な利益を生む、安定したグローバルビジネスであることがわかった。 私は、現在の世界の究極的な問題の一つは、行き過ぎた資本主義だと考えている(そのほかの問題は、生命工学、人工知能等である)。物理的なフロンティアが消滅した現代(宇宙を新たなフロンティアと考えるのは早計)においては、資本主義は基本的にパイの奪い合いでしかない。この問題を解決するには、各人が過大な物欲・金銭欲を抑えるしかなく、この基本的な考え方において、私は、斎藤公平氏のいう「脱成長」に賛同している。 私は、バレンタインにチョコを贈ることや、自分へのご褒美に高級チョコを買うことを、否定するつもりはないが、せめて、そのときに、アフリカの子供たちを思い出すこと、そして、何か自分にできることはないのかを考えることが、第一歩になると思うのだ。 (2025年10月了)
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●2025年10月4日、きのう慶應病院の診察後に立ち寄った池袋ジュンク堂本店でカカオやチョコレートの本を見つけてチェックしたところから、図書館の蔵書の有無を調べてブクログに記載してた。ブクログで、キーワード「チョコレートの科学―苦くて甘い「神の恵み」 (ブルーバックス)」と入れて...
●2025年10月4日、きのう慶應病院の診察後に立ち寄った池袋ジュンク堂本店でカカオやチョコレートの本を見つけてチェックしたところから、図書館の蔵書の有無を調べてブクログに記載してた。ブクログで、キーワード「チョコレートの科学―苦くて甘い「神の恵み」 (ブルーバックス)」と入れて検索をかけたら出てきた本がたくさんあり、なかでも良さそうな本をチェックした。 あまり知りたくない現実。でも、カカオビジネスの実情を知っておく義務があるかと思ってチェックした。
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コートジボワールで生きるために働く子どもたちと、先進国の子どもたちに愛されるチョコレート。120円のチョコレートは現地では米ひと袋、少年の日給3日分よりも高い。 「これは私たちの生きている世界の裂け目を示している。カカオの実を収穫する手と、チョコレートに伸ばす手の間の溝は、埋めよ...
コートジボワールで生きるために働く子どもたちと、先進国の子どもたちに愛されるチョコレート。120円のチョコレートは現地では米ひと袋、少年の日給3日分よりも高い。 「これは私たちの生きている世界の裂け目を示している。カカオの実を収穫する手と、チョコレートに伸ばす手の間の溝は、埋めようもなく深い。」 12歳以下の子どもたちが、1万人以上、毎日12時間以上、年に200ドル以下で働く。
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