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ポオ小説全集(2) 創元推理文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社/東京創元社 |
発売年月日 | 1974/06/26 |
JAN | 9784488522025 |
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ポオ小説全集(2)
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商品レビュー
3.4
10件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ヴェルヌの「氷のスフィンクス」はこれの続編と聞いたので。先に読もうと。図書館で探したら全集しかなかったので、重いから図書館で読んじゃった。 ポーとヴェルヌって、どの辺に接点があるんだかよくわかんなかったんですが。読んでもよくわかりませんでした。きっと。「氷のスフィンクス」も読むとわかるに違いない。わかるんでしょう。わかるかもしれない。 割とまっとうな冒険譚です。 今時このくらいはグロテスクとは言わないだろうし。
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「狂気の山脈にて」で出てたアーサーゴードンピムの物語を読もうとしたが単なる冒険談くさくて読むの辞めた
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ポー唯一の長編であり、諸星大二郎等の作品の元ネタにもなっている『ナンタケット島出身のアーサー・ゴードン・ピムの物語』を収録。 ーーーー 知ってる人からすれば超有名どころだろうけど、ポーの『ナンタケット島出身のアーサー・ゴードン・ピムの物語』。原初のPDFは無料で読める。htt...
ポー唯一の長編であり、諸星大二郎等の作品の元ネタにもなっている『ナンタケット島出身のアーサー・ゴードン・ピムの物語』を収録。 ーーーー 知ってる人からすれば超有名どころだろうけど、ポーの『ナンタケット島出身のアーサー・ゴードン・ピムの物語』。原初のPDFは無料で読める。http://pinkmonkey.com/dl/library1/pym.pdf 諸星大二郎の『栞と紙魚子』の元ネタがちょこちょここの話から出てることでも知られるようになった。航海に関するあらゆるモチーフ(反乱、嵐、難破、漂流、飢餓、幽霊船、人喰い、etc)がつめ込まれていると言われる大長編冒険小説。船に4人だけが残って漂流して、くじで負けた奴が他の人間の食料になろうって提案した人間が真っ先に当たりくじを引いて食べられる辺りからだんだん読んでて気持ち悪くなってきた。ガストン・バシュラールが『水と夢』の中で、ピムの冒険は無意識の冒険で、水は血で、水脈は血管と解説している。あとラブクラフトの『狂気の山脈にて』が、この話を下敷きにしていることでも有名。ちなみにラブクラフトの話は、南極に旧支配者が造った迷宮のような巨石のネクロポリスがが広がっていて、6フィートのペンギンがいて、旧支配者を滅ぼしたショゴスがいて、みたいな話。
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