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災いの古書
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災いの古書
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商品レビュー
3.5
13件のお客様レビュー
2024/1/8読了 〈ジェーンウェイ〉シリーズ4作目で訳者が変わっていたことに今回気付いた。毎回、違った切り口で、古書の世界に絡んだ事件を描いているが、今回のテーマは“サイン本”。 私物では文芸作品のサイン本は、大沢在昌『新宿鮫 無間人形』と万城目学『ヒトコブラクダ層ぜっと』の...
2024/1/8読了 〈ジェーンウェイ〉シリーズ4作目で訳者が変わっていたことに今回気付いた。毎回、違った切り口で、古書の世界に絡んだ事件を描いているが、今回のテーマは“サイン本”。 私物では文芸作品のサイン本は、大沢在昌『新宿鮫 無間人形』と万城目学『ヒトコブラクダ層ぜっと』の2冊。前者は講演会で御本人から直接頂戴したものなので素性は確かだが、後者は某書店で売られていたもの。まぁ、コレが偽物ってこともないよね……。
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古書店主クリフは、恋人エリンの頼みで蔵書家射殺事件の調査を開始した。被害者男性とエリンが交際していた過去があり、容疑者女性がエリンの元親友という事情から依頼を引き受けたのだ。まもなく被害者が貴重なサイン本をコレクションしていたという事実が判明する。本をめぐる争いに巻き込まれたのか...
古書店主クリフは、恋人エリンの頼みで蔵書家射殺事件の調査を開始した。被害者男性とエリンが交際していた過去があり、容疑者女性がエリンの元親友という事情から依頼を引き受けたのだ。まもなく被害者が貴重なサイン本をコレクションしていたという事実が判明する。本をめぐる争いに巻き込まれたのか?やがてその蔵書をめぐり怪しい三人組が暗躍しはじめ…古書にまつわる意外な蘊蓄を盛りこんだ人気シリーズ第四作。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
古書店主のクリフォード・ジェーンウェイは元刑事だ。本好きが高じて古書店主となった。恋人のエリンから頼まれて彼女の親友であるローラが夫殺害の容疑者となっている事件の調査を頼まれた。被害者の夫は昔のエリンの恋人だった。ローラがエリンよりロバートを奪ったという。家を訪れてみたロバートの書斎にはサイン本が満載だった。
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