1,800円以上の注文で送料無料

外資ファンドのカラクリ いま、日本企業の“解体
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

外資ファンドのカラクリ いま、日本企業の“解体"が始まる!

水島愛一朗【著】

追加する に追加する

外資ファンドのカラクリ いま、日本企業の“解体

定価 ¥1,650

110 定価より1,540円(93%)おトク

獲得ポイント1P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/12(火)~11/17(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 イースト・プレス
発売年月日 2007/08/10
JAN 9784872578065

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/12(火)~11/17(日)

外資ファンドのカラクリ

¥110

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

2.3

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2018/10/07

・かつてファンド資本主義が騒がれていたころの本。今再読してみると、むしろ、あれだけマスコミを騒がせ、ある意味活気のあった頃が懐かしい気すらする。村上ファンドやスティールパートナーズといったアクティビスト・ファンドが、ニュースになることがある意味景気のバロメーターのような気がするか...

・かつてファンド資本主義が騒がれていたころの本。今再読してみると、むしろ、あれだけマスコミを騒がせ、ある意味活気のあった頃が懐かしい気すらする。村上ファンドやスティールパートナーズといったアクティビスト・ファンドが、ニュースになることがある意味景気のバロメーターのような気がするからだ。 ・村上ファンド対阪神電鉄の戦いは、今思い出しても、投資収益圧力とファンドリターンの時間との戦いに引きずりこまれ、にっちもさっちも行かなくなった村上側、そしてその村上から逃れるために最終的に阪急との合併を検討する事態になった阪神。。。それぞれの背景が語られていて、表で進行するイベントと共にダイナミックなタッチのドキュメントとなっている。 ・一方で、日本では「ハゲタカ」とみなされてしまったリップルウッドについて、「インダストリアル・パートナーシップ」(各業界での優れた経験と実績を持つ有能な人材と協力関係を結び、彼らを再生企業の会長や社長に抜擢するとともに、彼ら自身にも投資させて改革意欲を引き出す戦略)を紹介し、いわゆる「ハゲタカ」とは一線を画していることを説明。彼らの投資戦略を?国内外でのM&Aによって、さらに成長が期待される事業、?規制緩和や構造改革が進行しており、さらに成長が期待される事業、?需要拡大が見込める潜在力を持つ事業、?グローバル化の中で世界規模の展開が求められている事業、?群雄割拠の中で業界再編の可能性がある事業、?ビジネスモデルを再構築するだけで発展性が期待できる事業再編といった業界の規模が比較的大きく、構造変化が起きようとしている業界を投資対象としていることに触れている。 本書の焦点は、ファンドそのものの是非を問うことではなく、「善意のファンド」か「悪意のファンド」かを見極めた上での付き合い方を考えること。現在とは隔世の感があるが、今後もファンドがなくなることはないし、業界再編の引き金になることは十分にあると思われるので、読んで損のない1冊と言えそうだ。

Posted by ブクログ

2012/08/18

スティール・パートナーズ、村上ファンド、 TBS問題、朝日新聞社問題、などなど、 数年前に新聞等の紙面を賑わせたトピックに関する一冊。 後半は眉唾的な内容もあるが、 上述したトピックの一連の流れを把握できるし、 買収合戦の裏舞台について少し理解が深まる一冊。 まあそ...

スティール・パートナーズ、村上ファンド、 TBS問題、朝日新聞社問題、などなど、 数年前に新聞等の紙面を賑わせたトピックに関する一冊。 後半は眉唾的な内容もあるが、 上述したトピックの一連の流れを把握できるし、 買収合戦の裏舞台について少し理解が深まる一冊。 まあそんなにためになる本ではなかった。

Posted by ブクログ

2007/09/17

ライブドア、村上ファンド、楽天、スティールPのやっていることが書かれている。 特に、通信業界、新聞社等への外資が狙っているわけが良くわかる。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品