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妖怪談義 講談社学術文庫
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妖怪談義 講談社学術文庫

柳田国男(著者)

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妖怪談義 講談社学術文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/講談社
発売年月日 1977/04/01
JAN 9784061581357

妖怪談義

¥550

商品レビュー

3.5

16件のお客様レビュー

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2022/09/05

元々は利益や富を齎す存在であったモノが、有り得ないと思う人々の心によりその恐怖感や不信感のみが抜き取られ、さらにその話をより一般向けに組み替えることで怪談となされ、同感する者の心に巣食って今に至る、というのが恐怖心の根源、なのかな。まだ序盤しか読んでいないのでわからないが。

Posted by ブクログ

2019/05/01

柳田国男 「 妖怪談義 」 妖怪(お化け)を 全国の伝承を通じて民俗学的に考察した本。妖怪研究というより 妖怪を信じる人間研究。井上円了の妖怪学を批判する立場。河童、座敷わらしの記述は 面白い 著者の研究スタンス 「古い話が新しい衣装を着て〜その辺をあるいている」 「宇宙第一の...

柳田国男 「 妖怪談義 」 妖怪(お化け)を 全国の伝承を通じて民俗学的に考察した本。妖怪研究というより 妖怪を信じる人間研究。井上円了の妖怪学を批判する立場。河童、座敷わらしの記述は 面白い 著者の研究スタンス 「古い話が新しい衣装を着て〜その辺をあるいている」 「宇宙第一の不思議は 人間そのもの」 妖怪が全国で名前を変えて伝承された意味 *妖怪=水の神(疾病や災害への警戒)、山の神(飢饉への警戒)など自然信仰の別の姿 *自然信仰、神への敬い、畏れを失った人間へ罰する 妖怪と幽霊の違い *妖怪は出現場所が決まってる *妖怪は相手と時間を選ばない 人間の妖怪に対する三段階 1.敬して遠ざける、逃げる 2.半信半疑、妖怪の力を試す 3.妖怪の正体=神、仏の慈悲→妖怪を畏れない人間に罰

Posted by ブクログ

2016/08/08

【つぶやきブックレビュー】立秋過ぎてなお猛暑。妖怪本でもいかが?妖怪を真面目に語ります。 http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN04293132

Posted by ブクログ

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