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ジャン・クリストフ(1) 岩波文庫
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ジャン・クリストフ(1) 岩波文庫

ロマン・ロラン(著者), 豊島与志雄(著者)

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ジャン・クリストフ(1) 岩波文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/岩波書店
発売年月日 1986/06/01
JAN 9784003255513

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商品レビュー

4.4

17件のお客様レビュー

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2024/05/13

夏川草介作品の中に本書があったので読み始めた、 かなりの長編で4巻の 第1巻をようやく読み終えた かなり何回な部分、発想が飛び過ぎている部分があり、第1巻だけで読み終えるのにかなりの時間を要した 第1巻の最後の部分では生き方にアドバイスをもらえた 第2巻へ進むのはかなりの決断が必...

夏川草介作品の中に本書があったので読み始めた、 かなりの長編で4巻の 第1巻をようやく読み終えた かなり何回な部分、発想が飛び過ぎている部分があり、第1巻だけで読み終えるのにかなりの時間を要した 第1巻の最後の部分では生き方にアドバイスをもらえた 第2巻へ進むのはかなりの決断が必要

Posted by ブクログ

2023/02/15

やっとこの本に辿り着いたという感じ。 世界文学全集で誰もが薦める人類の必読書としてこの小説の存在があった、読んでいないことに対するコンプレックスを常に持っていた。読み出して、その意味がよくわかる。着実な構想と文章で一人の稀有な音楽家の人生を擬似体験させてくれる。生きるエネルギーに...

やっとこの本に辿り着いたという感じ。 世界文学全集で誰もが薦める人類の必読書としてこの小説の存在があった、読んでいないことに対するコンプレックスを常に持っていた。読み出して、その意味がよくわかる。着実な構想と文章で一人の稀有な音楽家の人生を擬似体験させてくれる。生きるエネルギーに満ちたドラマで表現がとにかく丁寧で緻密である。クリストフの生い立ちや少年・青年期の心理描写と内省の世界は今でもまったく古びない。それどころか時代や環境が変わっても人間の本質は変わらないということを強く教えられる。作者の思想・発想・視点が極めてオーソドックスで気を衒わず物語は進行する。ロマン・ローランという文学者の人間性と能力、そして彼が生きた時代のヨーロッパ・社会環境を如何なく見せてくれる。解説が微に入り細にわたり丁寧なので読んでいて次の展開を期待すること頻りなのだが、とにかく安心できる心地よい読み物だ。長い旅になりそうなので気を抜かず楽しもう。

Posted by ブクログ

2021/01/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

100年近く前にフランス人によって書かれた作品であるにも関わらず、現代を生きる自分に響く言葉が多く残されていた。生きることは、その昔から楽しいものでも幸福なものでもなく、苦しみを伴うものである。ゴットフリート叔父さんの言葉は私によく響く。「一年後のことを、十年後のことを、考えてはいけない。今日のことを考えるんだよ。」「なぜできもしないことあくせくするんだい?できることをしなければいけない…我が成し得る程度を」

Posted by ブクログ