ジャン・クリストフ(1) の商品レビュー
夏川草介作品の中に本書があったので読み始めた、 かなりの長編で4巻の 第1巻をようやく読み終えた かなり何回な部分、発想が飛び過ぎている部分があり、第1巻だけで読み終えるのにかなりの時間を要した 第1巻の最後の部分では生き方にアドバイスをもらえた 第2巻へ進むのはかなりの決断が必...
夏川草介作品の中に本書があったので読み始めた、 かなりの長編で4巻の 第1巻をようやく読み終えた かなり何回な部分、発想が飛び過ぎている部分があり、第1巻だけで読み終えるのにかなりの時間を要した 第1巻の最後の部分では生き方にアドバイスをもらえた 第2巻へ進むのはかなりの決断が必要
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やっとこの本に辿り着いたという感じ。 世界文学全集で誰もが薦める人類の必読書としてこの小説の存在があった、読んでいないことに対するコンプレックスを常に持っていた。読み出して、その意味がよくわかる。着実な構想と文章で一人の稀有な音楽家の人生を擬似体験させてくれる。生きるエネルギーに...
やっとこの本に辿り着いたという感じ。 世界文学全集で誰もが薦める人類の必読書としてこの小説の存在があった、読んでいないことに対するコンプレックスを常に持っていた。読み出して、その意味がよくわかる。着実な構想と文章で一人の稀有な音楽家の人生を擬似体験させてくれる。生きるエネルギーに満ちたドラマで表現がとにかく丁寧で緻密である。クリストフの生い立ちや少年・青年期の心理描写と内省の世界は今でもまったく古びない。それどころか時代や環境が変わっても人間の本質は変わらないということを強く教えられる。作者の思想・発想・視点が極めてオーソドックスで気を衒わず物語は進行する。ロマン・ローランという文学者の人間性と能力、そして彼が生きた時代のヨーロッパ・社会環境を如何なく見せてくれる。解説が微に入り細にわたり丁寧なので読んでいて次の展開を期待すること頻りなのだが、とにかく安心できる心地よい読み物だ。長い旅になりそうなので気を抜かず楽しもう。
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※このレビューにはネタバレを含みます
100年近く前にフランス人によって書かれた作品であるにも関わらず、現代を生きる自分に響く言葉が多く残されていた。生きることは、その昔から楽しいものでも幸福なものでもなく、苦しみを伴うものである。ゴットフリート叔父さんの言葉は私によく響く。「一年後のことを、十年後のことを、考えてはいけない。今日のことを考えるんだよ。」「なぜできもしないことあくせくするんだい?できることをしなければいけない…我が成し得る程度を」
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音楽好きの私の為にと母が買ってきてくれた。 高校生のころだったと思う。読み切ったはずだが殆ど記憶が薄れている。
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貧乏、同性愛、異性愛を経験する多感な少年が、同時に音楽への才能に覚醒していく様は、ロランの描く芸術家の胎動の理想像が読み取れる。
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小説を読みながら涙を流す体験は初めてだった。全4巻と長いが独特の緩急があり、さらにフランス文学らしく文章がきらめいている。泣いたのは、ジャンが故郷を後にするシーン。自分の国の、国での思い出が走馬燈のように駆け巡るのだが、込み上げて来る郷愁に読者は勝てない。本当は再読したいが体力が...
小説を読みながら涙を流す体験は初めてだった。全4巻と長いが独特の緩急があり、さらにフランス文学らしく文章がきらめいている。泣いたのは、ジャンが故郷を後にするシーン。自分の国の、国での思い出が走馬燈のように駆け巡るのだが、込み上げて来る郷愁に読者は勝てない。本当は再読したいが体力が…恐らく難しいだろう
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「神様のカルテ3」で、東西さんと、しんちゃんの所で出てきた、フランス文学?「ジャン・クリストフ」1巻目を読んでみました。 原作は、1903年から1912年に書かれたもの。著者であるロマン・ラマンは、この「ジャン・クリストフ」でノーベル文学賞を受賞しているそうです。 私が読...
「神様のカルテ3」で、東西さんと、しんちゃんの所で出てきた、フランス文学?「ジャン・クリストフ」1巻目を読んでみました。 原作は、1903年から1912年に書かれたもの。著者であるロマン・ラマンは、この「ジャン・クリストフ」でノーベル文学賞を受賞しているそうです。 私が読んだ岩波文庫版は、1986年に出されたものですが、なかなか言葉が難しい。まぁ、原作が100年以上も前のものなのでしかたないですね。現代語訳では、物語の重さが表現できないでしょう。 ストーリーは、貧しい音楽家に生まれた少年が、作曲家として大成する物語。第1巻は生まれてから青年期までを描いています。 一字一句を舐めるように読んだわけではありませんが、一読にて理解できるものではないですね。でも、魅力がある。単純に「面白い!」と言い切れない部分がある。 恐らくは彼の苦悩に満ちた生き方に、誰もが相通ずるものがあるでしょう。正義や宗教、恋や愛。道徳や哲学。生きて行く上で、人間であるが故の葛藤が息苦しく苦しく描かれています。 特筆して、叔父のゴットーフリートの言葉は、クリストフと同じように読者の心にも突き刺さる。 こんな本を傍らに持ち、100年以上前の著書から発せられるエネルギーを真摯に受け止め、生きて行く上でのエネルギーにしたい。 久しぶりに、妙薬にような本に出会い、苦々しい気持ちです。でも嫌いでは無い。
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全巻読み終わってはいないのですが 時には失敗しながらも、情熱を灯し続けるクリストフの姿を見ていると勇気をもらえた。
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ロマンロランは、力や思想によって人を支配せしめるような人を「英雄」とはみなしていません。ロマンロランは「心情において人を支配せしめることができる人こそが真の英雄である。」とその緒言の中で言っております。
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尊敬する方の推薦で読み始める。 が、やはりに固い!難しい! 挫折しそうになるも..活き活きしたクリストフの成長を読み進める中で、 文の独特の重厚感が 徐々にハマってきて、癖になる。 長い時間の隔たりはあって、文化は変わっているハズなのに、 人間って変わらない部分があるなぁと深...
尊敬する方の推薦で読み始める。 が、やはりに固い!難しい! 挫折しそうになるも..活き活きしたクリストフの成長を読み進める中で、 文の独特の重厚感が 徐々にハマってきて、癖になる。 長い時間の隔たりはあって、文化は変わっているハズなのに、 人間って変わらない部分があるなぁと深く感じる。 四巻を読破する中で、クリストフの様な真っ直ぐな魂を思いだし、 また人間の普遍性をたっぷり味わおうと思う。
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