1,800円以上の注文で送料無料

レ・ミゼラブル(4) 新潮文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

レ・ミゼラブル(4) 新潮文庫

ヴィクトル・ユーゴー(著者), 佐藤朔(訳者)

追加する に追加する

レ・ミゼラブル(4) 新潮文庫

定価 ¥979

330 定価より649円(66%)おトク

獲得ポイント3P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 1967/08/20
JAN 9784102117040

レ・ミゼラブル(4)

¥330

商品レビュー

3.8

17件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/08/14

第4巻からクライマックスに向けて一気に物語は動いていきます。 第4巻、第5巻と続くバリケード戦の迫力は圧倒的です。まるでハリウッド映画のようです。映像ではなく言葉でこれを表現できるというのは驚くべきことだと思います。 読んでいて本当に物語の世界観に没入させられます。こういう読書体...

第4巻からクライマックスに向けて一気に物語は動いていきます。 第4巻、第5巻と続くバリケード戦の迫力は圧倒的です。まるでハリウッド映画のようです。映像ではなく言葉でこれを表現できるというのは驚くべきことだと思います。 読んでいて本当に物語の世界観に没入させられます。こういう読書体験は一度体験すると病みつきにさせられてしまうほどです。 さて、いよいよ次で最終巻。ジャン・ヴァルジャンの物語もフィナーレを迎えます。

Posted by ブクログ

2022/03/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

コゼットに恋心を抱きながらも声をかけられずにいたマリユスだったが、ファンチーヌの力でコゼットの家を突き止め、コゼットとの愛を育む。 一方、パリでは革命が起こりつつあり、二人の仲に影を落とす。 密かにマリユスに恋心を抱くファンチーヌと、ふとしたことからコゼットの恋心に気づくジャンバルジャンの二人が間に入り、マリユスとコゼットはすれ違ってしまう。 絶望したマリユスが、死を望み、革命に身を投じる。 ジャンバルジャンの捨てたと思われた欲が、コゼットを通して顕となり、人間の業を考えさせられる。悲劇的とも言える運命の中、各々がどんな行動を取り、結末を迎えるのか、最終巻が気になる。

Posted by ブクログ

2022/03/09

マリユスとコゼットの恋の裏に描かれるエポニーヌの悲恋はとても切なく、聖人として描かれるジャン・バルジャンの育ての親としての葛藤には人間らしさを感じる。六月暴動で揺れるパリの街は緊張感に包まれ物語は最終局面へ。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す