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寺内貫太郎一家 新潮文庫
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寺内貫太郎一家 新潮文庫

向田邦子(著者)

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寺内貫太郎一家 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 1983/03/01
JAN 9784101294018

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商品レビュー

4.2

29件のお客様レビュー

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2010/05/28

向田邦子の父親をモデ…

向田邦子の父親をモデルにしたドラマの原作本。長編小説。

文庫OFF

2025/12/09

令和の世でも重版が為されるゴリゴリ昭和ど真ん中の破天荒下町ファミリーストーリー。テレビドラマ版の初放送は1974年であったが、それから2000年までマイナーチェンジを経つつ放映が続けられた息の長い物語。本文庫は1983年発売、親本の存在は調べてもよくわからなかったのでテレビドラマ...

令和の世でも重版が為されるゴリゴリ昭和ど真ん中の破天荒下町ファミリーストーリー。テレビドラマ版の初放送は1974年であったが、それから2000年までマイナーチェンジを経つつ放映が続けられた息の長い物語。本文庫は1983年発売、親本の存在は調べてもよくわからなかったのでテレビドラマ放送から約10年を経ての小説刊行、という事になるのだろう。 であれば、登場人物のイメージがドラマに出演した役者そのまんまでも違和感が無いのは当たり前という事になる。小林亜星さんが演じた〈寺内貫太郎〉は本書に出てくる貫太郎の生き写しのようだし、〈寺内きん〉は樹木希林さんにしか思えない人物像。貫太郎の息子〈寺内周平〉に至っては「人気歌手の西城秀樹そっくりだ」(p15)とまで書かれており、この辺はパロディのようなパラレルのような関係性。 物語であるが、とにかく貫太郎が色々な人を殴る。殴る。ぶっとばす。妻の〈寺内里子〉をはじめ、娘の〈寺内静江〉やお手伝いの女の子〈相馬ミヨ子〉、実母のきんまで老若男女分け隔てなくぶん殴りまくる。読み始めた当初は理不尽な暴力が目に余るので顔を顰めたものだが、あんまりにも色々な人がぶっとばされるのでだんだん麻痺してきて痛快なようにすら思えてくる。いや、だめなんだよ殴るのは。だめですよ! 全12話収録。 上述で殴るのはだめと言いながら、殴れるという事は手が届く距離に相手がいる(いてくれる)という事でもあり、そのことは現代日本にはなくなりつつある距離感ではないでしょうか。個人化が進んだ現代で他人の時間を奪うこと、それには指導や教育や対話という類も含まれると思うのだけど、それは相手の為を思っての事といえど考慮しなければならない、という難しさが常に伴います。 また、相手を殴れるというのは相手の事をよく見ている(目に捉えている)から、とも言えます。相手を見ずに振り上げる拳はただのむやみやたら、蛮勇でしかないので、翻すと相手の事を見ていない言葉は暴言に過ぎないのではないかと思います。 本書でも相手の事を見れているのかどうか、という点がポイントになっているように感じました。 殴るという直接的な手段が良いか悪いか、いや非常に悪いんですが、それはともかく、相手の事を見るというのはコミュニケーションの基本ということには間違いがないと思います。 めちゃくちゃな貫太郎一家のザ・昭和な日常を冷笑するのでなく、一家の眼差しを読むという方向から新たな発見へつながる。そんなような読後感でした。 24刷 2025.12.9 追記:親本は1975年にサンケイノベルスというレーベルから刊行、と巻末に記載がありましたね。装丁を横尾忠則先生が手がけておられます。

Posted by ブクログ

2025/01/14

群ようこ著『還暦着物日記』に収められていた『向田邦子の着物』の中で取り上げられていたので、手に取って見た。 小説として読むと、全体を通したリズム感とか、やや素っ気ない感じもあるが、脚本のためのアイディアをまとめたものだと考えると納得できる内容。 TVの画面からはわからなかった、当...

群ようこ著『還暦着物日記』に収められていた『向田邦子の着物』の中で取り上げられていたので、手に取って見た。 小説として読むと、全体を通したリズム感とか、やや素っ気ない感じもあるが、脚本のためのアイディアをまとめたものだと考えると納得できる内容。 TVの画面からはわからなかった、当時まだ僅かな残り香としてあった江戸の風俗に憧れ、懐かしんでいたのが、この作品の趣旨であったのかなと思う。

Posted by ブクログ