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対談 中国を考える 文春文庫
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対談 中国を考える 文春文庫

司馬遼太郎(著者), 陳舜臣(著者)

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対談 中国を考える 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/文藝春秋
発売年月日 1983/02/10
JAN 9784167105518

対談 中国を考える

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商品レビュー

3.9

9件のお客様レビュー

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2025/07/26

「中国は巨大な人口と広大な平らな土地、さらにそれぞれ条件の非常に違う地帯(農耕、遊牧、商業)を持った国だから、そこにはいろいろな物の考え方がおこり、大文明の起こる下地がある。これは、日本やイギリスなどの単一人種、言語の国では起こらない」 という一文があったが、自分にとって今後中国...

「中国は巨大な人口と広大な平らな土地、さらにそれぞれ条件の非常に違う地帯(農耕、遊牧、商業)を持った国だから、そこにはいろいろな物の考え方がおこり、大文明の起こる下地がある。これは、日本やイギリスなどの単一人種、言語の国では起こらない」 という一文があったが、自分にとって今後中国を見聞きする時の物差しなると思う。

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2025/02/14

巨匠お二人の知識の幅広さと深さに脱帽。中国の歴史や日本に与えた影響について、さらに興味が深まった。 ただ、令和の読者としては、司馬遼太郎が戦後の中国共産党を「素朴な善政者」のように捉えている部分には非常に違和感を覚えた。そういえば、私の祖父も「中国は本当に寛容な国だ。あれだけ日本...

巨匠お二人の知識の幅広さと深さに脱帽。中国の歴史や日本に与えた影響について、さらに興味が深まった。 ただ、令和の読者としては、司馬遼太郎が戦後の中国共産党を「素朴な善政者」のように捉えている部分には非常に違和感を覚えた。そういえば、私の祖父も「中国は本当に寛容な国だ。あれだけ日本が迷惑をかけたのに、戦後賠償金を取らなかった」と言っていたことを思い出したが、今考えてみれば、日本から円借款という形で長期的に搾取しようとする中国の戦略に絡め取られていたことがよく分かる。 「孫子の兵法」にもあるように、戦わずして相手を制するのは中国の伝統的な戦略のひとつだ。それを考えると、司馬遼太郎ですらこの長期的な策謀を見抜けていなかったことは、実に興味深い。

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2023/08/16

二人の作品は過去も現在もよく読んでいる。各々の作品は世界観や思考・文体のテイストが自分の感性に合い、清新で爽快な世界に浸らせてくれる。 司馬が大坂外大モンゴル語学科で一年先輩、陳はインド語学科出身で共に歴史や人間存在への造詣の深さと見識の広さでは甲乙つけ難い存在と思っている。主に...

二人の作品は過去も現在もよく読んでいる。各々の作品は世界観や思考・文体のテイストが自分の感性に合い、清新で爽快な世界に浸らせてくれる。 司馬が大坂外大モンゴル語学科で一年先輩、陳はインド語学科出身で共に歴史や人間存在への造詣の深さと見識の広さでは甲乙つけ難い存在と思っている。主に日本や中国の歴史小説を書いている作家同士の対談集であり、小ぶりで薄い文庫本だが古本屋の店頭で目にして、書くのとは違って対談ではどんな話をするのか、本音ではどんな事に関心を持っているのか強い興味が湧いた。案の定小説や評論の文章以上にリアルで率直にそれぞれの心の情景を思いきった表現で披露している。

Posted by ブクログ

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