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城塞(下) 新潮文庫
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城塞(下) 新潮文庫

司馬遼太郎(著者)

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城塞(下) 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 2002/04/01
JAN 9784101152226

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商品レビュー

4.1

65件のお客様レビュー

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2010/05/28

豊臣家を滅ぼし家康は…

豊臣家を滅ぼし家康は死んでいくのですが、死ぬ前に磐石の徳川家を作ることができました。そこが秀吉の豊臣家との大きな差ではないでしょうか?半ば狂乱し朝鮮出兵を行ったりした晩年の秀吉と比べると、家康が底知れぬ現実家であったことが分かります。

文庫OFF

2024/10/09

城塞とは大阪城のことを指すわけで、難攻不落と言えるものかもしれない。物理的な城を指す一方で、大阪の陣の戦いの中にあっても、何か浮世離れしている秀頼の周りの茶々含めての女性衆の考え、秀頼に対しての振る舞いなどが、理解するのに不落という城塞のように思える。 上中下と久々に超長編を読...

城塞とは大阪城のことを指すわけで、難攻不落と言えるものかもしれない。物理的な城を指す一方で、大阪の陣の戦いの中にあっても、何か浮世離れしている秀頼の周りの茶々含めての女性衆の考え、秀頼に対しての振る舞いなどが、理解するのに不落という城塞のように思える。 上中下と久々に超長編を読んだ。 よく考えると、こんなふうに文庫本で1800ページ近い小説を書ける作家は今の時代、早々いないだろうと思う。 司馬先生の徳川家康シリーズはまだ半分以上読んだだけ、ここからは遡るように覇王の家(下)、関ヶ原と呼んでいこうと思う。

Posted by ブクログ

2024/07/22

徳川家康の緻密な戦略に翻弄される豊臣勢。 滅びゆく姿に物悲しさを感じました。 武将たちが保身や義理人情に振り回されている姿は、現代に通じるものがあると思いました。

Posted by ブクログ

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