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城塞(中) 新潮文庫
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城塞(中) 新潮文庫

司馬遼太郎(著者)

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城塞(中) 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 2002/04/01
JAN 9784101152219

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2010/05/28

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夢を捨てない真田幸村の行き方に感銘!この人物を深堀し、調査をしたい!!

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三巻構成の中巻。 今回は、関ヶ原の合戦で負けた真田幸村、後藤又兵衛基次、キリシタン大名の明石全登、 長曾我部盛親、毛利勝永らの豪将及び10万の浪人が、大坂城に集まり、徳川家康と対峙する大坂冬の陣のお話。 関ヶ原の合戦で負け、浪人に成っていた大名、豪族、足軽、浮浪者などの10万ほ...

三巻構成の中巻。 今回は、関ヶ原の合戦で負けた真田幸村、後藤又兵衛基次、キリシタン大名の明石全登、 長曾我部盛親、毛利勝永らの豪将及び10万の浪人が、大坂城に集まり、徳川家康と対峙する大坂冬の陣のお話。 関ヶ原の合戦で負け、浪人に成っていた大名、豪族、足軽、浮浪者などの10万ほどが 大坂の大野修理の呼びかけで、続々と大坂城に集まった。 対する徳川方が約20万の軍勢で大坂城の周りに布陣した。 冬の陣に至っては真田幸村、後藤又兵衛等の奮戦に依って、徳川方は甚大な損傷にあった。 大坂方の実権を握っているのは、淀殿、秀頼の乳母の大蔵卿局などの女性陣である。 家康はこの大坂城の女性陣に対し、和睦の申し出をし、妾の阿茶局などに交渉を任した。 関東方では、大坂城三の丸の外堀を埋めるなどの和平案を出し、大坂方はこれを了承した。 しかし、関東方は三の丸どころか、二の丸まで、十万の人夫を使い、堀を埋めてしまった。 これに依り、巨城である大坂城は裸城に成ってしまった。 家康は余命短い自分の生きているうちに豊臣家を滅ぼし、後の100年の徳川家を安泰にしたかった。 しかしながら、世間の耳目、家康に従っている昔の豊臣恩顧の大名などの寝返りを恐れ、力攻めは出来なかった。 大坂方は内面でも家康に牛耳られていた。 大坂城に居る、徳川の間諜、特に織田有楽、その子の長瀬などが徳川に通じていた。 淀殿は叔父の織田有楽を信じていて、毛ほども疑いを持っていなかった為、有楽の進言を信じた。 豊臣方に対する家康の巧妙な、嘘、罠などは絶妙で、 「息子の将軍秀忠は豊臣を滅ぼしたいが、自分は秀頼を助けたい」などの嘘を世間に流した。 家康のこの時期の考え方は極悪人のそれで、本巻を読んでいて、なんとも後味が悪い。 家康を信じて滅ぼされる、淀の方、秀頼などが本当に可哀そうだ。 下巻は裸城にされた大坂城から真田幸村、後藤又兵衛、毛利などが撃って出るが……。 豊臣滅亡の夏の陣へと続く。

Posted by ブクログ

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