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夜中の薔薇
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夜中の薔薇

向田邦子(著者)

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夜中の薔薇

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/講談社
発売年月日 1984/01/01
JAN 9784061831827

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商品レビュー

4.1

56件のお客様レビュー

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2010/05/28

エッセイ集です。この…

エッセイ集です。この「夜中の薔薇」の内容は盛りだくさんです。男性の話、仕事の話、旅行の話、家族の話、食べ物の話、こだわりの話 等々。作者の鋭く、優しく、細やかな観察力には読む度に感心します。このように自分をしっかり持った大人の女性になりたいと憧れます。とにかく向田邦子さんの書くエ...

エッセイ集です。この「夜中の薔薇」の内容は盛りだくさんです。男性の話、仕事の話、旅行の話、家族の話、食べ物の話、こだわりの話 等々。作者の鋭く、優しく、細やかな観察力には読む度に感心します。このように自分をしっかり持った大人の女性になりたいと憧れます。とにかく向田邦子さんの書くエッセイはとても良いです。

文庫OFF

2026/03/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

昨年Netflixシリーズ「阿修羅のごとく」を観た。 本書をきっかけに向田邦子が脚本を手掛けていたことを知る。本書につづられるエッセイから主人公の4姉妹、その母親が醸し出す気丈さ、気高さの源流を味わった気がする。 海外旅行の紀行エッセイも、男性評論も、食エッセイもそれぞれ微細な観察眼と活気あふれる文体で好ましい。高いリーダビリティである。しかし、最大の魅力は著者のこれまでの苦難とそれを乗り越えるための決意を高らかに宣言する作品である。 その観点から「手袋をさがす」をおすすめしたい。 二十二歳会社勤めの著者は気に入った手袋が見つからず、意固地に手袋をはめることを避ける。上司からのある指摘を契機に、話は著者幼少期からの性分を回想しながら話は展開していき、社会が求める女性像からの決別を決意する。 【そしてー私は決めたのです。反省するのはやめにしようーと。】 この文章にぶつかったとき鳥肌がたった。ここからさらに話は飛躍していき、一般的に良いとされる製品や謙遜へ反旗を翻す。清貧はやせがまん、謙遜はおごりと偽善と看破する。すがすがしいまで覚悟である。 現代の日本社会にも、著者の事態と同様の息苦しさは残っていると肌で感じることがある。あれがしたい、これが楽しいという欲望を外部要因で抑制されることがあるだろう。それは家族、知人、職場と形を変えながら迫ってくる。そのような謙虚な態度が美徳とされるかのように。しかし、著者が述べているように大切な個性のある枝(それは長所としてではなく短所としてあらわれる)を矯めることになっていないだろうか、と疑問を持つことは大切だ。社会一般から咎められる短所は即座に矯正せねばならないという焦り。そのような焦りから解放されるためのきっかけを与えてくれる、素晴らしいエッセイである。 著者の良いも悪いも混ぜこぜの味がある人間像が、本書そこかしこから漂っている。卑屈さと世間に対する冷徹さが同居するその筆致こそが、向田邦子の魅力だろう。あけすけに本音を書き連ねるその姿勢が、閉塞感で息苦しさを覚える読者に、不思議な軽さをもたらしてくれる。

Posted by ブクログ

2025/12/09

向田邦子さんらしいという言葉に尽きる本。 早くに亡くなったから良く思えるのか、 今行きてても良く思えるのか。 それを確かめるために後10年後にもう一回読んでみたい本。

Posted by ブクログ