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王妃マリー・アントワネット(下) 新潮文庫
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王妃マリー・アントワネット(下) 新潮文庫

遠藤周作【著】

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王妃マリー・アントワネット(下) 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 2012/03/01
JAN 9784101123226

王妃マリー・アントワネット(下)

¥220

商品レビュー

4

71件のお客様レビュー

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2010/05/28

おもしろかった、誰で…

おもしろかった、誰でも抵抗なく読めると思う。マリーアントワネットの短い生涯は波乱万丈だった。

文庫OFF

2025/08/29

結末がわかっているが故に、読み進めるのが荷が重く感じる。 マリー・アントワネットの美しさは、どこか価値観が王妃らしい、危ういところにあるのではないかと思う。 たくさんの人の前で、祝福されて受け入れたれたのに、 結末は、投獄されて処刑される運命は悲劇すぎるし、人間の恐ろしく、...

結末がわかっているが故に、読み進めるのが荷が重く感じる。 マリー・アントワネットの美しさは、どこか価値観が王妃らしい、危ういところにあるのではないかと思う。 たくさんの人の前で、祝福されて受け入れたれたのに、 結末は、投獄されて処刑される運命は悲劇すぎるし、人間の恐ろしく、愚かなところが見え隠れしているのではないか。

Posted by ブクログ

2025/06/30

「革命」という言葉の持つ高揚感や疼きを、じゃあ実際どうなのって史実ベースで語ると常軌を逸している。身体の奥底から湧き上がる、滾ってくる激情が、正義だの平等だの権利だのお題目を無視て破壊衝動のみを連れてくる。理性的な生き物がただの獣に戻る。「民衆」という、数のみが頼みの存在は、しか...

「革命」という言葉の持つ高揚感や疼きを、じゃあ実際どうなのって史実ベースで語ると常軌を逸している。身体の奥底から湧き上がる、滾ってくる激情が、正義だの平等だの権利だのお題目を無視て破壊衝動のみを連れてくる。理性的な生き物がただの獣に戻る。「民衆」という、数のみが頼みの存在は、しかし一度でもその武器を振るうと、制御が効かなくなり暴徒と化す。 エネルギー。それはしかしもしかすると、今の時代に求められている力なのかもしれない。 マリー・アントワネットが悲しいだとかというよりも、フランス革命がいかにありえないことだったのかが伝わってきた。 「ありえない」なんて事はありえない

Posted by ブクログ