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死海のほとり 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2010/09/25 |
| JAN | 9784101123189 |

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死海のほとり
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商品レビュー
3.9
59件のお客様レビュー
私はクリスチャンでは…
私はクリスチャンではないけれども最後まで引き込まれました。読み物としては重たい余韻が残りますが、日本人とキリスト教をテーマに宗教色の強い読み物ですが変な偏見や独断がなく、読者に問いかけ感じさせるところが面白い。
文庫OFF
主人公が自身の信仰への疑念や葛藤に区切りをつけるため、イスラエルへ巡礼の旅に出る。一方、イエスを巡る群像達の物語が描かれ、これらが交互に織りなし、信仰の本質とは何んであるかが問われていく。 それにしても「ねずみ」の存在は印象的だ。主人公が学寮に住んでいた頃に出会った臆病でずる賢い...
主人公が自身の信仰への疑念や葛藤に区切りをつけるため、イスラエルへ巡礼の旅に出る。一方、イエスを巡る群像達の物語が描かれ、これらが交互に織りなし、信仰の本質とは何んであるかが問われていく。 それにしても「ねずみ」の存在は印象的だ。主人公が学寮に住んでいた頃に出会った臆病でずる賢いゆえに軽蔑されていたユダヤ系ポーランド人のねずみは、収容所で飢餓の刑に処せられる。そのなんとも哀れな姿は、群像達の描写に現れる哀れな十字架を背負うイエスの姿と折り重なる。このねずみとイエス交差に著者の信仰のあり方を感じる。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
クリスチャン2世で今は教会に行くこともやめてしまった「私」が学友とイスラエルをめぐる話と、イエスと出会った人々の物語が交互に進んでいく。そのなかで遠藤周作的な「永遠の同伴者」イエスの姿が浮かび上がってくる…という構成。イエスは全く奇跡を起こすことができず迫害されるみじめで駄目な人間、しかし愛をもって弱者に寄り添い苦しみを分かち合った人間として書かれている。 正直な感想としては、遠藤周作のイエスはそういった個人的なイメージありきで聖書のごく限られた描写を拾って都合よく解釈しすぎているように思える。現代編の方で学友の聖書学者戸田や行き会った牧師との会話で多少は聖書学の知識がありますよ、自分のイエスのイメージが研究や信仰の本筋からかなり外れていることは分かっていますよ、ということをさりげなく書いているが、それにしても…という感じ。そんなにみじめななんにもできない情けないイエスだったのなら、なぜ後に、実際のイエスが人々の記憶にある時代に神格化されたのかという点が全く分からなくなる(その点は、作中で戸田も指摘しているが)。とにかく奇跡をのちの装飾として全否定しているが、現代でもアフリカなんかでは実際に神父が悪霊を追い払ったりしているし、古代でもそれくらいはあったのではないか、と思うのである。まあ小説だから、と言われればそれまでなのだが…。
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