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夜明け前 第一部(下) 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社/新潮社 |
| 発売年月日 | 2012/06/01 |
| JAN | 9784101055091 |

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商品レビュー
3.4
11件のお客様レビュー
非常に読むのが大変だ…
非常に読むのが大変だった。長いので暇な人は長期休暇でもつかって読んでみてください。
文庫OFF
本作の一連の流れ。 生麦事件〜江戸で火事の流行〜1度目の長州征伐(池田屋事件を含む)〜天狗党の乱(水戸藩の過激派)〜国学の四大人の社建設〜徳川慶喜が将軍に着任〜シーボルト来日〜2度目の長州征伐(徳川家茂)〜大政奉還 天狗党の乱は細かく描かれていて面白かった。水戸藩はもともと親藩...
本作の一連の流れ。 生麦事件〜江戸で火事の流行〜1度目の長州征伐(池田屋事件を含む)〜天狗党の乱(水戸藩の過激派)〜国学の四大人の社建設〜徳川慶喜が将軍に着任〜シーボルト来日〜2度目の長州征伐(徳川家茂)〜大政奉還 天狗党の乱は細かく描かれていて面白かった。水戸藩はもともと親藩で徳川御三家の一つ。江戸時代末期は保守派と超過激派に分かれていて、その過激派が転幕の発端になっていた。その攻撃性は子供の頃から植え付けられていた事など歴史の授業では学べない事を知れた。 また一橋慶喜の優秀さには驚いた。15代にして最後の徳川将軍という印象しかなかった。本作を読んで一変した。慶喜は当時幕府側から煙たがられて、本人も将軍の職に就きたがらない。公武一和を掲げていて、江戸を主とする必要がないという思想を持つ。また京都警備隊で天皇とも親しい関係だったそうだ。 側から見たらやばい歴史に残らない行動力のある水戸藩、日本のためを思って自分が犠牲になって一時代に幕を下ろす慶喜がいて、やっと時代が変われるんだと思った。現代空白の30年と言われて、自民党が国を統治している時代が続いている。現代も見習うべき事なのかも知れないと思った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
書き出しがあまりに有名な、幕末から明治にかけての馬籠宿を舞台にした島崎藤村の小説。なんとなく森鷗外「舞姫」のような文体を想像していたので、意外と読みやすくてビックリした。さて、本作の主人公・青山半蔵は、本陣の当主であり、参覲交代や長州征伐などさまざまなできごとを通して、激動の時代を描き出している。幕末を舞台にした小説ではやれ坂本龍馬だのやれ勝海舟だのといった志士たちがとかく主人公になりがちであるから、フィクションとはいえ、こういう田舎のいち宿場町を通してこの時代を見つめるということが非常に新鮮で興味深かった。また、この時代に順応しようとする一方で、昔から信奉する国学に固執し、時代に抗おうともする半蔵のアンビヴァレントな感じも興味深かった。そして、なんといってもその怒濤の展開。時代が時代であるだけに、淡淡と日常を描くだけでも十分に物語になるはずであるが、やはり文学史上に残り続けているだけあって、それだけでは終わらない。自殺未遂やら発狂やら、後半には昼ドラも真っ青のエピソードが続く。まったく想像もしていなかったのでビックリしたが、そもそもこの内容でこの結末になると予想できる人がいるであろうか。半蔵は藤村の父・正樹がモデルのようだが、藤村本人も姪との関係をめぐって問題になったのは有名な話。半蔵=正樹の晩年の様子を見ていると、「血は争えない」ということがよくわかる。全篇を通してとにかく揺れ動く感情、揺れ動く時代、揺れ動く馬籠が巧みに表現されていて、しかもおもしろさも持ち合わせた、紛うことなき傑作である。
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