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硝子戸の中 新潮文庫

夏目漱石(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 1952/07/22
JAN 9784101010151

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商品レビュー

4.1

98件のお客様レビュー

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2010/05/28

「不愉快に充ちた人生…

「不愉快に充ちた人生をとぼとぼ辿りつつある」漱石が、硝子戸の中から静かに世間を眺めて綴った随筆集。落ち着いた美しい文章で、しみじみします。

文庫OFF

2010/05/28

漱石晩年の随筆ですが…

漱石晩年の随筆ですが、則天去私の真情に達した静かで穏やかな日々の暮らしが綴られます。

文庫OFF

2010/05/28

 画家は眼と頭脳を鍛…

 画家は眼と頭脳を鍛えなければならないとセザンヌは言った。セザンヌのいう頭脳とは表現手段における論理を意味している。では作家における眼とは何か。身体の一つの器官でそれを表すには適当なものはないが、人間関係や普段の出来事を捕えるその力であることは間違いあるまい。本書はエッセイである...

 画家は眼と頭脳を鍛えなければならないとセザンヌは言った。セザンヌのいう頭脳とは表現手段における論理を意味している。では作家における眼とは何か。身体の一つの器官でそれを表すには適当なものはないが、人間関係や普段の出来事を捕えるその力であることは間違いあるまい。本書はエッセイであるから小説に比べれば漱石のそういった力を伺い知ることができる。もちろん巧みな文章もユーモアも健在である。手元においてたまに読みたい。そんな本である。いつかまた私の視線にこの本が入ってきたら、読み直してみようと思っている。

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